04月02日(火)、晴時々曇。西総合スポーツセンターのトリムコースが全面使えるようになった。施設内の設備とかも普通に使えるようになったとか。正常(平常)に戻ったことがとてもうれしい。もちろん、夕方、そのトリムコースでジョッギング。
今の自分の1番の優先事項は、健康維持である。多言語習得も、ボケ防止の意味を含んでいるから、健康維持につながっている。
だからというわけではないが、今、和田秀樹氏の著作を読み続けている。が、著者は、月に5〜6冊の本を書いているそうで、なかなか読むのが追いつかない。和田氏は、日大理事長の林真理子氏と知り合いのようで、日大の常務理事の要請を受け入れ、多忙な生活を送っているそうだ。
「大変なのは仕事の忙しさです。
毎月5〜6冊の本を出版していますし、日大の常務理事の仕事も加わりました。でも好きでやっている仕事なので、肉体的に辛いと感じたことはありません。
健康のために意識していることといったら、好きなものを好きなように食べるのと、睡眠をしっかりとることぐらいでしょうか。毎日7時間はしっかり寝るようにしています。
エンゼルスの大谷翔平選手は、試合のパフオーマンスを上げるために睡眠をもっとも大事にしているそうです。」(『60代からの見た目の壁』p96)
主張は一貫しているし、政府批判、社会批判が痛快だ。ブログの効用につながる発言もしている。
「脳の老化を防ぐには、脳を使うことが一番です。さらに、脳の使い方には、インプットとアウトプットがあります。本を読んだり、インターネットで情報を収集するのはインプットですが、現代人は若い人も高齢者もアウトプットが不足しています。アウトプットには前頭葉を使いますから、前頭葉の老化を防ぎたいと思ったら、絵を描くとか、写真を撮るとか楽器を演奏する、といったアウトプットが効果的なのです。
中でも、文章を書くのは最も手軽にできるアウトプット。筆不精の人でも、ワープロソフトで書けば、筆まめになれるかもしれません。」(『老害の壁』p91)