2年間の浦島太郎生活から戻ってきて、半年。
すべてが高い!!
ガソリンでしょ、猫餌でしょ、猫砂でしょ、外食でしょ、お野菜でしょ、果物でしょ。お稽古事の月謝でしょ。
こんなに打ちのめされたことはない。
お値段が高いの「高」
高くて買えない。の「高」
物価高の「高」
ドル高の「高」
中国元高の「高」
「高」という漢字にこんなマイナスイメージは今までなかったのに。
どちらかと言うと、憧れの漢字「高」だったのに。
浦島太郎生活の中国でも物価高はたくさん感じた。
今まで、食費の安い中国で食費が高い。と感じた。4年ぶりの中国。もっとも中国は、インフラ整備や生活水準の速度は速いので、覚悟していた。
それでも、スーパーや市場で野菜を買った時、痛感した。100元でかえるものが、かつてはこんなに買える!!から、2022年2023年はこれだけ?!になっていたから。
それが、帰国後の日本ではもっともっと高い!!怖いくらいだった。
今年の漢字、相棒は「増」を選んでいた。さすが社会学者。
カンコロはもっと身近に「高」だ。
何度、日本のスーパーで「高!!」とつぶやいたことか。
人生の終盤に差し掛かって不安が押し寄せてくる。
年の瀬にこんな年末とは。とほほのほだ。
「豆腐脳」寧波市北?区
2013年1元
2017年2元
2022年5元
猫様のトイレの砂
2020年バーゲンの時は399円。
2023年バーゲンはなく常に599円。