「十六団子」という言葉をご存知ですか? 「十六団子」とは、3月16日、春になり山から下りてくるとされる「農事の神様」のために作られる16個の団子のことです。 人々は五穀豊穣を司る神様「農事の神様」がいると考えていました。 暖かい春になると人々が暮らす里山へ戻り「田の神」として田畑を見守るとされています。
以下HPより
面白いおはなしがこのHPにありました。
以下引用
室町時代以降に「嘉詳喰い(かじょうぐい)」という風習が広まり、
旧暦の6月16日に無病息災を祈願し16個のお餅を無言で食べるというもの。
これが江戸時代になると16文(当時の通貨)でお菓子を買い、
笑わずに食べることで無病息災で過ごせるという風習に。
恵方巻のようなお話ですこと。日本人こんなことが好きな人種なのかしらん。
なかなか面白い今日は何の日です。
この時期なら、三食団子でお花見としたいところですが、
中国の清明節に食べる青団の思い出話。
浙江省上海の南の方にある地域で清明節にもともとは家で作る蓬餅のことで、寧波では菱餅のような感じに出来上がっていました。他、スーパーなどでは中に餡を入れて丸いお団子が一般的な感じです。上海にもありました。
過去のブログで説明していたので、もし興味のある方はこちらから↓
↓懐かしくなって日本に帰国していた2020年の春に自作した青団はこちらのブログに家でも簡単にできました。材料ももち米があれば近所に生えている蓬でできます。