クリスマスなんてどこにいったのやら
カンコロ家はいつもと同じ。いつもより質素かも
かつて、家の周りにイルミネーションをして巨大クリスマスツリーを飾っていた名残は全くない。季節感のない我が家だ。
正月も同様。イベント引退しました。
でも、家猫24日目のエルトラ、修行はうまくいっているのか、家猫らしいことをしてくれました。
風呂に入るために脱ぎ捨てた相棒の服に乗るエルトラ。
カンコロがおきっぱにしているお買い物袋に入ろうとしているエルトラ。
嬉しいけど、今日は心配事がある。
お口が痛いグレちゃん、ご飯食べません。昨日までは痛み止めの後に、ささ身を一本ペロッと食べていたのに。今日は口もつけない。
そして、自分のことも心配。
グレちゃんのささ身をゆでる時、すっかり忘れて鍋を焦がした。
嗅覚がおかしいカンコロ、部屋の中が青い煙でくすぶるまで気が付かなかった。
怖いわ!!
猫たちの高齢化を考えると、先のことが思いやられるけれど、できれば看取ってやりたい。
グレはまだ10歳未満だ、寿命は短くてもいいから、苦しくない日々が続いてほしい。と、今は思っている。あんまり長生きしてもいいことないような気がする。
飼い猫飼い犬は、絶対飼い主より長生きしちゃいけないと思う。飼い主は、絶対ペットたちより先に死んではいけないと思う。
「最後まで一緒にいられなくても、幸せでいてほしい。」なんて言葉は言えない。
カンコロも猫たちを見送るまでは、ボケたくない〜!!