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| | 立命館孔子学院
中国古典文化講座
現代を生きる私たちにも大きな示唆を与える中国の古典。国内の著名な中国研究の専門家を講師に招き、古代から近世の中国の古典や、その現代生活との関係について分かりやすく解説します。
日 時
2013年12月14日(土) 10:00-11:30
テーマ
蜀山人が見た中国のお芝居 −江戸時代の長崎における中国演劇の上演−
講 師
赤松 紀彦 氏 京都大学高等教育研究開発推進センター教授
教 室
立命館孔子学院 講義室
対象者
中国の古典に興味のある方
中国語を学んでいなくてもご参加いただけます
講座内容
江戸時代の長崎には唐人屋敷と呼ばれる中国人のいわば居留地がありました。そしてここでは来航した中国人たちによって、中国の演劇が演じられていました。こうしたお芝居を目の当たりにして、それを記録に残している人物がいます。それは、江戸時代を代表する文学者の一人、大田南畝、すなわち蜀山人であり、その記述は『瓊浦雑綴(けいほざってつ)』という書物に見えます。本講演では、蜀山人が残した記録を手掛かりに、どのような演劇が演じられたのかを明らかにしたいと思います。
講師紹介
1985年京都大学大学院文学研究科博士課程中退。1986年より金沢大学教養部助教授、1989年京都大学教養部助教授、1993年京都大学総合人間学部助教授を経て、2009年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。
お申込み
下記いずれかの方法でお申込いただけます。
1.FAX、郵送、またはメールで申込み
参加ご希望の方はお名前・連絡先(電話番号・メールアドレス等)、参加希望人数をお知らせ下さい。
FAX宛先:075-465-8429
メール宛先:koza@st.ritsumei.ac.jp
郵送先:〒603-8577京都市北区等持院北町56-1 立命館大学 アカデメイア立命21内
2.ホームページ受付申込フォームから申し込む
受付申込フォーム:https://ssl139.heteml.jp/confucius/
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開催日 | | 2013年12月14日 | 費用 | | 0 円 | 開催場所 | | 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学 アカデメイア立命21内 | アクセス | | | 関連サイト | | | 備考 | | |
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