| | 中国理解講座「中國古陶磁器鑑賞と中國美術品市場の現状」 |
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| | 立命館孔子学院
中国理解講座
「中國古陶磁器鑑賞と中國美術品市場の現状」
中国の文化、社会等に関する様々なテーマについて、毎月1回、土曜日の10:00〜11:30に立命館孔子学院講義室にて開催しています。どなたでもご参加いただけます。皆さまのお申込みをお待ちしております。
日 時:
2013年10月26日(土) 10:00-11:30
講 師:
陳 延偉 氏 立命館大学情報理工学部教授
教 室:
立命館孔子学院 講義室
講座概要:
人類文明の発展とともに、世界各地で特色のある様々なやきもの(陶磁器)が制作されてきた。その中で、特に中國の陶磁器は高い評価をうけている。
中國の陶磁器は、紀元前7000年新石器時代の紅陶や彩陶などからはじまり、唐時代の三彩、宋時代の青磁と白磁、元時代の青花、明時代の釉裏紅と五彩、清時代の粉彩と琺瑯彩などに展開し、常に世界をリードしてきた。また、世界各地にも伝播され、世界の陶磁器の発展に多大な影響を与えて来た。日本も古くから中國から多くの陶磁器を輸入しており、その多くは現在も保存の良い状態で受け継がれている。
一方、中國は近年目覚ましい経済発展を成し遂げ、日本を抜いて世界第2位経済大国になった。経済の発展とともに、中國では、ここ十数年古陶磁器をはじめとする古美術品のコレクションがブームとなっており、オークション市場も日本を遥かに超えている。本中國理解講座では、中國陶磁器の歴史、分類、及び鑑賞の仕方について解説するとともに、最近の中國美術品市場についても紹介する。
講師紹介:
中國杭州市出身。1990年3月大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。工学博士。(財)レーザー技術総合研究所研究員、琉球大学工学部講師、助教授、教授を経て、2004年4月から立命館大学情報理工学部教授。2013年4月から立命館大学国際部副部長兼BKC国際教育センター長。2003年8月から2004年2月までイギリスオークスフォード大学客員研究員、2010年9月から2011年3月まで米國ペンシルペニア州立大学客員教授。専門は、画像処理、医用画像解析、パターン認識など。趣味はテニス、マラソンと中國古美術品鑑賞。
申込方法:次のいずれかの方法でお申込み下さい。
1.FAX、郵送、またはメールで申込み
参加ご希望の方はお名前・連絡先(電話番号・メールアドレス等)、参加希望人数をお知らせ下さい
FAX宛先 075-465-8429
メール宛先 koza@st.ritsumei.ac.jp
郵送先 〒603-8577京都市北区等持院北町56-1 立命館大学 アカデメイア立命21内
2.ホームページから申込み
https://ssl139.heteml.jp/confucius/
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開催日 | | 2013年10月26日 | 費用 | | 0 円 | 開催場所 | | 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学 アカデメイア立命21 内 | アクセス | | | 関連サイト | | | 備考 | | |
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