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| | 姜鍾浩展〜夢の長白山〜
場所:同時代ギャラリー
〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F
TEL / FAX 075-256-6155
日時:10月1日(火)〜6日(日)
12:00〜19:00
最終日は18時まで
問合せ先:kous@dohjidai.com
URL:http://www.dohjidai.com/
内容:
姜鍾浩展〜夢の長白山〜
長白山(白頭山)は、中国東北地方と朝鮮半島を代表する名山であり、噴煙こそ上げていないが東アジア最大規模の火山でもある。
山頂の天池は松花江、図們江(豆満江)、鴨緑江それぞれの源流となっており、落差のある長白瀑布、あちこちで湧き出す温泉、珍しい岩肌、無数の植物、トラやクマ、シカに代表される動物など、その壮観は筆舌に尽くせない。
麓と山頂では2000m以上も標高差があり、麓に夏が訪れた頃、中腹はまだ早春の気配を漂わせ、山頂付近には雪や氷が残っている。
そのため、一つの山なのに、四季が共存するようだとも言われている。
中国東北地方や朝鮮半島の人々から神秘的な聖地として崇められている長白山は、他の名山とはひときわ異なる内面を持っている。
開国神話からはじまり伝説、説話、民話、詩、小説などの朝鮮民族特有の文芸作品の多くには、長白山の精氣が奥深く沁み込んでいる。
朝鮮民族であれば誰の心にも、長白山の魂が潜在していると言っても過言ではない。
長白山に対する多種多様な造形芸術と自己の心理的表現世界を幾重にも探求しながら、その姿の必然性と妙を描き続ける姜鍾浩は、長白山に大きな“夢”をみる。
姜先生は中国延辺総合大学美術科留学時代の恩師であり、また画家として、人として、いつも正しくやさしく導いてくださる兄のような存在です。
先生が暮らす中国吉林省と日本の京都は離れていますが、ともに長白山(白頭山)の魂を胸に日々邁進することを誓い合っています。
2005年、2010年に引き続き今年で第3回展を迎え、先生や支えてくださる皆様方に心より感謝申し上げます。
同時代ギャラリー
アートディレクター 高尚赫
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開催期間 | | 2013年10月1日 - 2013年10月6日 | 費用 | | 0 円 | 開催場所 | | 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F | アクセス | | | 関連サイト | | | 備考 | | |
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