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| | □第10回JCESCセミナー
日時:
2013年10月3日(木)13:15〜16:45
テーマ:
中国での環境・省エネビジネス攻略法
〜第12次五ヵ年計画した出の中国環境・省エネ市場への対応〜
会場:
TKP目黒ビジネスセンター 306号室
(JR山手線、東急目黒線、地下鉄「目黒」駅 東口徒歩1分)
講師:日中環境協力支援センター 取締役 大野木昇司
料金、申込方法、講演詳細等は、以下URL参照
http://www.jcesc.com/jcescseminar/seminar10_13octtk.html
主催者ご挨拶:
第12次五ヵ年計画も中ごろに差し掛かった中国では、PM2.5騒動を発端にし
た国民の環境汚染に対する苦情の拡大、環境規制や取り締まりの強化、国と
地方の環境インフラ整備の一層の推進を踏まえ、環境ビジネス市場が大きく
拡大している最中です。
その一方で、価格競争力をもつ中国企業の台頭、欧
米企業やアジア企業の進出、国産化推進政策などで、日本の在中環境ビジネ
スは必ずしも順調とは言いがたい状況です。
さらに中国の環境ビジネス企業
は海外進出を徐々に進めており、その価格競争力を武器に日本国内の環境ビ
ジネス市場さえ中国企業に奪われる可能性すら出ています(すでに太陽光パ
ネル分野では顕著ですが、他分野にも拡大中)。
このような中で、日本の環
境ビジネス企業は、中国市場とどのように向き合うべきか、商談会や見本市
に参加しても効果が優れないのはなぜか、また中国企業との協力についてど
のように相手・事業を選択すべきか、どのように商談を進めていくべきかな
ど、注意点や対応策について、詳細に解説します。
プログラム:
第一部 中国環境ビジネスを取り巻く状況
(1)“バラ色”の中国環境ビジネス市場
(2)現実は日系企業にとって厳しい中国環境ビジネス市場
(3)中国環境企業の日本進出で国内での生き残りさえも厳しく
(4) 慎重すぎる日本企業と脇の甘い日本企業
第二部 対中環境ビジネスを進める上での注意点
(1)先入観を排して中国を徹底研究し、日本ビジネスの感覚を脱すべし
(2)必要な人脈ネットワーク
・「先に戦略ありき」でこそ生きてくる人脈
(3)協力相手は慎重に選ぶ
(4)得意な地域と分野をつくる
・最初から中西部地区への進出はリスキー
(5)市場・技術動向を把握
・変動の激しい市場・政策
・「日本技術+中国市場」のモデルも陳腐化 新ビジネスモデル必要
(6)中国市場に合わせたカスタマイズ
(7)情報収集と情報発信
(8)中国の行政組織や政策決定過程を知る
・中国の環境行政組織
・中国の環境政策研究団体
・中国の有力60環境業界団体
(9)重要な最初の実績
・展示会やマッチングでの注意点
(10)日系団体との連携
(11)通訳・現地スタッフ
・通訳ゆえに交渉が進まない事例が多数
(12)技術コピー、知財対策
(13)コンサルの必要性・選び方
・中国環境ビジネスは、「いい技術だから成功できる」のではない
(14)具体的交渉時の注意点
(15)代理店方式
(16)中国で国家政策を動かす
(17)中国環境ビジネスに予算必要
質疑応答
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開催日 | | 2013年10月3日 | 費用 | | 25000 円 | 開催場所 | | 東京目黒 | アクセス | | | 関連サイト | | | 備考 | | |
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