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| | 中国語圏からの留学生は留学生総数の7割以上を占め,今後さらに増加すると思われ、そのための効果的な日本語教育が求められています。
しかし,それに対応する研究の成果は,まだ多くないのが現状です。本研究会は習得研究の流れに身を置きながらも,常に現場の声に耳を傾け,日中対照研究の成果を生かして学習者の母語によるプラスの転移とマイナスの転移を体系的にとらえ,中国語話者に対する理想的な日本語教育について考えます。
日時:7月13日(土) 13:30−17:45
会場:京都教育大学 F棟F16教室
〒612-8522 京都市伏見区深草藤森町1番地
TEL:075-644-8106
URL:http://www.kyokyo-u.ac.jp/campusmap/campus01.html
*JR藤森駅より徒歩3分、京阪墨染駅より徒歩10分
申し込み不要・参加費無料
お問い合わせ:
第26回研究会担当委員:中俣尚己 E-mail:nkmt_n@yahoo.co.jp
中国語話者のための日本語教育研究会事務局 庵 功雄
E-mail:isaoiori@courante.plala.or.jp
[研究発表]プログラム:
12:20 受付開始
13:00-13:45 塩入すみ(熊本学園大学)
「日本語と中国語の感情表現の取る従属節」
13:45-14:30 菊池律之(天理大学)
「台湾人日本語学習者の「へ」にかかわる誤用について―中国語の「到」との対応を中心に―」
14:30-15:15 中俣尚己(京都教育大学)
「中国語話者と日本語話者による日本語数量詞の語順選好の比較」
15:15-15:30 休憩
15:30-16:15 馬 一川(浙江師範大学)
「中国人向けの初・中級日本語教科書の一考察―日中条件接続表現を中心に―」
16:15-17:00 胡君平(大阪府立大学大学院生)
「日本語の「させる」構文と中国語の“让”構文の対照研究―対照研究のための再分類を通して―」
17:00-17:45 孫 楊(揚州大学外国語学院)
「誘いに対する断り行為に見られる「言い訳」「断り」「関係維持」について
―日本語母語話者と中国人日本語学習者の比較―」
19:00〜 懇親会(四条にて)
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開催日 | | 2013年7月13日 | 費用 | | 0 円 | 開催場所 | | 京都市伏見区深草藤森町1番地 | アクセス | | | 関連サイト | | | 備考 | | |
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主催者 | | 中国語話者のための日本語教育研究会事務局 |
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