| | |
| | 他社セミナーと比べた場合、中国の役人の講演は官僚的で表面的な内容が多
く実務面や裏の面での言及が少ないこと、日本のコンサルの講演では一面的
に偏りがちであり全体的な視点が弱いことや誤訳が散見されること、将来の動
きへのフォローが弱いことなどがあり、他社セミナーより有意義であると自負
しております。
中国市場の拡大とともに、エレクトロニクス分野をはじめとする日系企業にとって、
製品の輸出入や製造委託を含め中国企業との取引や中国進出がますます活発に
なっています。
一方、環境規制や化学物質規制も強化が進んでおり、電気・電子
機器における有害物質の使用制限・管理に関する中国版RoHSが近く改定される
予定となり、対象物質も6種類から増える動きもあります。
また中国版WEEEは
施行されましたがまだ軌道に乗っておらず、既存の環境ラベル・省エネラベルに加えて、
製品エコデザイン、カーボンフットプリント、リサイクルラベルの制度が徐々にできつつ
あります。このような動きの速い中国の環境規制や化学物質規制への対応が不可欠に
なっています。
本セミナーでは、こうした中国電子製品分野の環境規制および中国版RoHS/WEEE/エコラベル・エコデザイン・カーボンフットプリントの概要、特徴、課題と
対策、今後の動向などについて、わかりやすく詳細に解説します。
プログラム:
【13:20〜15:20】
1.中国環境規制の概要
・中国環境法体系
・環境保護標準体系
・汚染排出基準体系
・近年の環境管理体制
2.各種環境ラベル制度と政府グリーン調達
・エネルギー効率ラベル
・環境製品ラベルと省エネ製品ラベル
・エコデザイン、カーボンフットプリント
・その他のエコラベル
・今後の動き
3.中国版WEEE
・中国版WEEEの概要
・処理基金納付方法
・今後の動き
【15:30〜16:45】
4.製品有害物質規制制度及び中国版RoHS
・中国版RoHSの概要
・中国版RoHS法規改正案
・中国版RoHSの自主認証
・中国版RoHSの下位法と標準
・今後増える動きのあるRoHS対象物質
5.その他
・製品環境/化学物質規制に関する地方独自の政策
・環境規制/化学物質規制の策定を事前に知る方法
・国家標準、産業標準の入手方法
お支払他詳細は下記のホームページをご覧ください。
http://www.jcesc.com/seminar05_130528.html
|
開催日 | | 2013年5月2日 | 費用 | | 25000 円 | 開催場所 | | TKP目黒ビジネスセンター 301号室 | アクセス | | http://www.jcesc.com/tkpmbc_map.gif | 関連サイト | | | 備考 | | |
|
|
|
| |
私のお気に入り |