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| | 今年は本学院創立5周年に当たります。5周年記念事業の一環として「如月音楽会」を開催します。筝(琴)、三絃と尺八による演奏会です。孔子学院がどうして筝(琴)と尺八なのと思われる方がいると思います。でも筝、尺八という日本の代表的な楽器は中国と深い結びつきがあるのです。
尺八は唐の時代に日本に伝来し、日本に定着、発展しました。標準管長が一尺八寸(約54.5cm)なので「尺八」と呼ばれました。和琴(わごん)の原型は弥生時代にはあり、本来は呪術用の楽器だったそうです。和琴とは別に奈良時代に中国から伝来した筝(現在最も普通に琴と呼ばれる楽器の原型)は中国宮廷の祭祀を行う楽器として重要視されていたそうです。
今回は筝を亀山香能師、尺八を水野香盟師、三絃を中香里師が担当します。「六段調」、「思川」、「巣鶴鈴慕」、「江ノ島曲」などを奏でていただきますが、ハイライトは三国志の名場面、レッドクリフでお馴染みの「赤壁の賦」を筝と尺八の弾き語りでお贈りします。
日 時
2月17日(日曜日) 14:00開場 14:30開演
場 所
工学院大学新宿キャンパス高層棟3階 アーバンテックホール
入場料
無料
定 員
250名(先着順・要申込)
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開催日 | | 2013年2月17日 | 費用 | | 0 円 | 開催場所 | | 東京都新宿区西新宿1−24−2 | アクセス | | | 関連サイト | | | 備考 | | |
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