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| | やきものといえば、唐草や人物といった絵付けによる装飾を日常、目にしますが、全面に色を湛えた釉(うわぐすり)だけの美しさも見逃せません。
宋時代に青磁や白磁が活況を呈したのち、明時代に入ると主流は絵付けによる青花や五彩に取って代わるものの、清時代には色釉の開発に重点が置かれて目覚ましい技術向上により色数が増加、輝くばかりのうつわが創られたのです。
釉には色や光沢を与えるばかりではなく液体の滲出や汚れを防ぎ、またうつわの強度を増す効果があります。しかし、やきものの質や色合いは、着色材料となる金属の種類、分量、素地の粘土に含まれる成分、さらに焼成の状態に大きく影響され、変化してしまいます。優れた技術とともに、様々な条件にかなって初めて完成をみる神秘のひといろ。その高貴な静けさ、深さ、そして輝きや華やぎをみせる単色釉の魅力をご高覧下さい。
【会 期】
2012年4月22日(日)〜9月23日(日)
【会 場】
松岡美術館 2階 展示室4(約40件)
東京都 港区 白金台5-12-6
【時 間】
10:00〜17:00 *入館は閉館の30分前まで
【休 館 日】
月曜日 (祝日の場合は翌日)
【料 金】
一般800円、中高大生500円、65歳以上・障害者700円
※小学生以下フリー ※20名以上の団体は各100円引き
【お問合せ】
Tel 03-5449-0251
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開催日 | | 2012年9月23日 | 費用 | | 0 円 | 開催場所 | | 東京都 港区 白金台5-12-6 | アクセス | | | 関連サイト | | | 備考 | | |
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主催者 | | 松岡美術館 |
住所 | | |
郵便番号 | | |
担当者 | | |
電話 | | 03-5449-0251 |
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