中国5000年の漢字と書の歴史を講義に交えながら、書道史上有名な「王羲之(おうぎし)」「欧陽詢(おうようじゅん)」「虞世南(ぐせいなん)」「褚遂良(ちょすいりょう)」の臨書を通して、その時代背景から生まれた字体の特長など、書道の教養から日常生活に役立つ書道まで、初心者から上級者まで楽しみながら中国書道を学ぶことができます。是非この機会に、習字とは一味違う中国書道の魅力に触れてみてください。
【期 間】
◆入門・初級クラス：2011年10月5日（水）〜1月25日（水） ※全て水曜日、全8回
（10/5, 10/19, 11/2, 11/16, 12/7, 12/21, 1/11, 1/25）
◆中級・上級クラス：2011年10月6日（木）〜1月26日（木） ※全て木曜日、全8回
（10/6, 10/20, 11/10, 11/24, 12/8, 12/22, 1/12, 1/26）
【時 間】
１9：00〜20：30（90分）
【教 室】
立命館孔子学院東京学堂（JR東京駅日本橋口 サピアタワー8階 立命館東京キャンパス内）
【受講料】
一般：14,400円、学生：11,200円（税込）
【定 員】 15名（先着順）
【締切日】 9月30日（金）
【講 師】
熊峰（ゆう・ほう）
日中書法教育学会会長/全日本華人書法家協会副主席兼秘書長/全日本中国水墨芸術家連盟常務理事/『21世紀国際書展』特別選考委員、審査員/『現代臨書展』運営委員、審査参与
講座カリキュラム
第1回 中国5000年の書の歴史と５書体
（楷書、行書、草書、隷書、篆書）の解説と実演
第2回 楷書（隋の時代）千字文１ 智永和尚の解説と実演・臨書
第3回 “ 千字文２ ”
第4回 “ 千字文３ ”
第5回 楷書（唐の時代）欧陽詢（精妙険勁）、虞世南（平正温雅）、褚遂良（躍動情趣）の解説と実演
第6回 行書（東晋の時代）王義之の解説と実演（貴族の書・優雅）
第7回 草書（流麗）、隷書（典雅）、篆書（霊妙）の解説と実演・臨書
第8回 行書（東晋の時代）王義之の解説と実演（貴族の書・優雅）日常生活に役立つ書道（宛名書き・芳名帳記帳等）
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