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| | 昨今、中国版新幹線の特許問題が話題になっているように、中国ビジネスを展開する上で、特許、商標、意匠などの知的財産権をどのように保護するかが重要な課題となっております。日本企業の中国進出が進む中、中国における知財保護の法制度とその実務の両面から、現状とその対応を解説する「中国ビジネス集中実践講座(知財編)」を下記の通り4回に分けて実施します。
本講義には、中国における知財問題のスペシャリストである弁護士法人フラーレンの谷口由記弁護士と、税務面のご専門である三戸俊英公認会計士を講師としてお招きします。
本講義では、ご参加の皆様からの様々なご質問やご相談にもその場でお答えし、効果的で充実したカリキュラムとなっております。
受講(又は、本講座の内容を収録したDVDを購入)ご希望の方は、下記URLから「受講申込書」をダウンロードしてご記入の上、当センターへご提出ください。
《受講スケジュール、講義内容と料金》
第一回:中国における知的財産事情と知的財産法制度
日時:8/4(木)16:00〜18:00
内容:(1) 中国における知的財産問題
(2) WTO条約TRIPS協定、国内法改正
(3) 中国の国家知的財産権戦略綱要
(4) 日本税関における中国からの模倣品輸入
(5) 発明・実用新案・意匠、商標の出願/登録状況
(6) 知財保護情況 他
第二回:中国での知的財産権に関する諸問題
日時:8/11(木)16:00〜18:00
内容:(1) OEM契約と商標権侵害
(2) 並行輸入と商標権侵害
(3) 知的財産権税関保護条例
(4) 展示会知的財産権保護弁法
(5) 中国への技術譲渡・支援契約、ライセンス契約と技術輸出入管理条例
第三回:中国で完成された発明の取扱い
日時:8/18(木)16:00〜18:00
内容:(1) 改正特許法と特許法実施細則(日本法との比較)
(2) 中国で完成された発明(単独発明、共同発明)の取扱い
(3) 中国における職務発明
(4) 中国での職務発明関連判例 他
第四回 中国のノウハウライセンス契約と税務
日時:8/25(木)16:00〜18:00
内容:(1) 営業税の免税措置について
(2) 役務提供を伴う場合の企業所得税の恒久的施設(PE)課税問題
(3) 中国における企業所得税の源泉徴収と日本における直接外国税額控除
(4) 中国居住者企業間の技術譲渡と企業所得税の租税優遇措置
(5) 対価の決定と移転価格税制
※終了後、講師と受講者とで簡単な懇親会を開催します。(無料)
受講料:
一回の講義につき10,000円/人(会員は、5,000円/人)
会場:一般社団法人日中経済貿易センター東京デスク「セミナールーム」
住所:
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー20階
(地下鉄「西新宿駅」出口直結、地図は申込書参照)
定員:
30名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
受講者には、内容を収録したDVDとテキストを無料で郵送させていただきます。
連絡先:
日中経済貿易センター コンサルグループ
村岡(TEL:03-6328-2636)
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開催日 | | 2011年8月25日 | 費用 | | 0 円 | 開催場所 | | 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー20階 | アクセス | | | 関連サイト | | | 備考 | | |
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主催者 | | 日中経済貿易センター コンサルグループ |
住所 | | |
郵便番号 | | |
担当者 | | |
電話 | | 03-6328-2636 |
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