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| | 本展は、中国で五年に一度開催される「全国美術展」において「日中友好会館大賞」を受賞した油画の冷軍と中国画の楊金星の近年の作品を約40点展示するものです。
本展で紹介される二人の画家は、とりわけ現代的な感覚と表現力を兼ね備えており、今後の成長を期待されています。
冷軍は、ありふれた日常品、例えばおしゃぶり、釘、布切れなどを題材に、コピー機を使って超写実主義的な作品を創作することから、「異型絵画」家として中国美術界において議論を巻き起こしています。
楊金星は、中国画という伝統的な技法を用い、多岐にわたる中国各地の庶民の、ありふれた日常の一コマを描き出すことから、「中国画の世界に新たなテーマを開拓した」とも評価されています。
本展を通じて、中国美術界の新たな潮流に触れ、現代中国絵画の動向を探る機会としていただければ幸いです。 |
開催期間 | | 2004年11月10日 - 2004年12月4日 | 費用 | | 0 円 | 開催場所 | | 日中友好会館美術館 東京都文京区後楽1-5-3 | アクセス | | JR,有楽町線、南北線、東西線「飯田橋」下車徒歩7分
(JR東口改札を出た正面に当会館までの地図がございます。)
大江戸線「飯田橋」下車徒歩1分(C3出口)
丸の内線「後楽園」下車徒歩10分 | 関連サイト | | http://www.jcfc.or.jp | 備考 | | ・駐車場なし。
・午前10時から午後5時まで。
・毎週月曜日休館 |
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