| | セミナー:アメリカのみる中国リスク 今後10年のシナリオ |
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| | アメリカのみる中国リスク 今後10年のシナリオ ‐中国のリーダーシップ危機・インフレ・持続的成長をどう見るか‐
中国の温家宝首相が2007年4月11日、同国首相としては約7年ぶりに訪日しました。「戦略的互恵関係」の構築に向けて、エネルギーや環境をはじめさまざまな分野で協力推進の合意がなされるなど、日本企業にとってはビジネスチャンスの拡大も期待されるところです。半面、中国の重要性が増すに従って、中国が国内外に抱えるリスクが何らかのきっかけで顕在化した際の影響も増大することになります。
ジェトロでは、2006年に続いて、ユーラシア・グループ顧問のハリー・ハーディング氏とジョンズ・ホプキンス大学教授のピーター・ボテリエ氏をお招きし、中国リスクセミナーを開催します。セミナーでは、リーダーシップ危機・インフレ・持続的成長の3点に絞り込み、リスクが顕在化する可能性および国内外に与える影響の度合いに応じて3段階のシナリオに分類し、これから10年で中国がたどるであろう軌跡を考察します。今回は、慶應義塾大学の神保謙氏にコメンテーターとして加わっていただきます。
中国研究の第一人者の見解に触れることのできる貴重な機会としてご活用ください。皆様のご来場をお待ちしています。
日時
2007年5月25日(金曜) 14時00分〜16時30分
場所
ジェトロ本部(東京) 5階ABCD会議室(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル)
プログラム
<第1部>プレゼンテーション
(1)「政治リスクのシナリオ(リーダーシップ危機)」
講師:ユーラシア・グループ 顧問 ハリー・ハーディング 氏
※米国における中国問題の第一人者。直近の米国大統領3名の対中戦略アドバイザーを務める。
(2)「経済リスクのシナリオ(インフレ・持続的成長)」
講師:ジョンズ・ホプキンス大学教授 ピーター・ボテリエ 氏
※世銀で北京事務所長など中国・東アジア関連ポストを歴任後、ブルッキングス研究所等を経て現職。
(3)「中国リスク‐日本の見方‐」
コメンテーター:慶應義塾大学 総合政策学部専任講師 神保 謙 氏
※主な著書/共著 「東アジア共同体と日本の針路」(2005年)、「アメリカと東アジア」(2004年)
<第2部>パネルディスカッション
パネリスト:両講師およびコメンテーター
モデレーター:ジェトロ 理事 鷲尾 友春
主催
ジェトロ
参加費
一般:5,000円
ジェトロ・メンバーズ(中国経済情報研究会、農水産会員含む):3,000円
定員
150名(先着順)
お申し込み方法
http://www.jetro.go.jp/events/seminar/20070417581-event
お申し込み締め切り
2007年5月24日(木曜)
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開催日 | | 2007年5月25日 | 費用 | | 0 円 | 開催場所 | | 港区赤坂1-12-32 アーク森ビル | アクセス | | | 関連サイト | | | 備考 | | |
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