|  | 第136回中国理解講座「中国の管楽器〜笛と笙の音色〜」 |
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| | 第136回中国理解講座「中国の管楽器〜笛と笙の音色〜」
奥田八代以氏(中国竹笛演奏家)、中村智子氏(笙演奏家)
時間:2018/7/14 14:00〜15:30 (13:30〜受付開始)
場所:立命館大学衣笠キャンパス Cafe ROSSO
中国理解講座は、中国の文化、社会等に関する様々なテーマについて、年数回、土曜日等に立命館孔子学院講義室等にて開催しています。
入場無料・定員30名(事前申込制)
講座概要・講師紹介
<講座概要>
中国笛、中国笙は共に中国ではとてもポピュラーな民族楽器ですが、日本ではその存在はまだあまり知られていないようです。今回の講座では、この2つの管楽器の構造や独特な音色、様々な演奏技法をご紹介しながら、伝統的な独奏曲(中国曲)や日本の唱歌・歌謡曲などを演奏いたします。
<講師紹介>
■奥田 八代以 氏(中国竹笛演奏家)
京都市出身。佛教大学社会学部卒業。1997年、上海出身の音楽家コンリン氏のもとで笛子を始め、その後、陸春齢、羅守誠、劉英、杜如松各氏(いずれも中国国家一級演奏家)の指導を受ける。2005年より侯廣宇(中国廣播民族楽団)のもとで笛子を学びながら、現在は関西を中心に演奏活動を行っている。2010年まで日本華楽団およびオリエント管弦楽団の笛子奏者として、これまでに日本、北京、シンガポー ル、香港、南京、天津、上海での公演に参加。2009年の天津公演では笛子協奏曲「敦煌印象」にて笛子ソリストを務めた。
第9回中国音楽コンクール専門の部金賞ならびに神戸市長賞受賞。第2回中国音楽国際コンクール器楽部門一般の部第一位。また、江南絲竹演奏グループの一員として2015年9月中国杭州市で開催された「第三回海内外江南絲竹邀請賽(コンクール)」に参加、アマチュア組銅賞ならびに海外参加団体一等賞を獲得。笛子教室「聞笛研習社」代表。双喜、小江南曲社、 Asian Wind 各グループ演奏メンバー。
■中村 智子 氏(中国笙演奏家)
京都市出身。2002年より上海出身の音楽家コンリン氏の指導のもと、オリエント管弦楽団や日本華楽団笙奏者として日本、シンガポール、香港、南京、天津、上海での公演に参加。高・中・低音の現代笙から伝統笙まで様々な笙を習得。2016年第1回華楽国際観摩展演中楽国際コンクール専門の部に揚琴・笙・ニ胡の三重奏で参加、銅賞を受賞。中国笙を雷建功(中国国家一級演奏家)、張瑞成(天津民族楽団)の各氏に師事。現在は中国南京で笙を学びながら、大阪を拠点に音楽活動を行っている。
会場のご案内
キャンパスマップ:(諒友館:14番)※Cafe ROSSOへは、諒友館地階から、または西側広場からお入りください。
会場Googleストリートビューマップ
お申し込み方法
ホームページ「文化イベント講座受講申込フォーム」からお申込みください。
※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。) |
主催者 | | 奥田八代以氏(中国竹笛演奏家)、中村智子氏(笙演奏家) |
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