| | 東アジアにおける人類学の国際化/グローバル化:第2部 中国と日本 |
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| | 日本文化人類学会第4回国際シンポジウム「東アジアにおける人類学の国際化/グローバル化:第2部 中国と日本」
以下の要領で、日本文化人類学会第4回国際シンポジウムが開催されますので、ご案内いたします。
日時 2017年12月28日(木)13:00〜17:30(*時間帯は現段階での予定)
会場 首都大学東京 南大沢キャンパス 国際交流会館
アクセス:http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
主催 日本文化人類学会
共催 仙人の会、東アジア人類学研究会、首都大学東京社会人類学研究室
使用言語 日本語、中国語、英語(日本語を中心とする;中国語通訳あり)
趣旨
東アジアにおける人類学の国際化/グローバル化について、今年度は中国と日本に焦点を当てて考えます。中国の人類学は、その草創期よりイギリス、フランス、アメリカ、ロシア、そして日本の人類学との関係のなかで発展してきました。近年、学問のグローバル化に伴って東アジアにおける人類学における知の体系が変化し、特に英語での国際発信がますます求められるようになっています。しかし他方で、中華圏や日中間では自国言語をベースとする多言語での学術会議が重視されているのも事実です。本シンポジウムは、中国人類学による国際交流の歴史と現在を踏まえたうえで、東アジアにおける人類学ネットワークの再構築について考えます。
プログラム 開会挨拶:松田素二(日本文化人類学会会長;京都大学教授)
趣旨説明:河合洋尚(国立民族学博物館・准教授)
第T部 特別講演
@ 王銘銘(北京大学・教授)
「中国与欧美之間人類学的交流――歴史和現在(中国−欧米間における人類学の交流――歴史と現在)」(仮)*中国語[日本語通訳あり]
A 劉正愛(中国社会科学院民族学‐人類学研究所・教授)
「大陸中国における日本人類学の影響――1980年代以降を中心として」(仮)*日本語
第U部 討論会
「東アジアにおける人類学ネットワークの再構築に向けて」
パネリスト:周星(愛知大学・教授)/中生勝美(桜美林大学・教授)
川口幸大(東北大学・准教授)/佐藤若菜(新潟国際情報大学・講師)
討論会司会:河合洋尚
シンポジウム総合司会:桑山敬己
※本シンポジウムは、独立行政法人 日本学術振興会平成29年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)(JSPS 科研費JP16HP3004)の助成を受けて実施されます。
問い合わせ先 日本文化人類学会事務局
〒108-0073 東京都港区三田2-1-1-813
Tel: 03(5232)0920
E-mail: hoya[at]jasca.org
参考:過去の大会 第1回 国際化する日本の文化人類学と 国際情報発信強化の試み@
第2回 国際化する日本の文化人類学と 国際情報発信強化の試みA
第3回 東アジアにおける人類学の国際化/グローバル化;第1部 韓国と日本 |
主催者 | | 日本文化人類学会 |
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