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| | 初心者を対象にし、十二支(午年〜亥年)を毎回一種ずつ描いていきます。写実性よりも描きやすさ重視で、各々の動物に見合った描き方を提案していきたいと思います。各回毎に完結するため、もし休んだり途中参加したとしても問題なく進められます。
講 師:伊藤忠綱
回 数:全6回
日 程:5月13日〜7月22日(第2・4土曜日)
時 間:10:30〜12:00
対 象:一般
持ち物:一般的な書道用具
(大筆、小筆、硯、固形墨、半紙、下敷きなど)
カリキュラム:
第1回…馬を描く
没骨筆の技法を用いて徐悲鴻の馬を描きます。墨の濃淡を利用し、立体感のある馬を素早く描けることを目指します。もし時間に余裕があればロバやシマウマにも挑戦します。
第2回…羊を描く
ドーサ液を使用し、予測不可の墨のニジミと変化を羊毛の表現に活かします。やや省略した表現になります。
第3回…猿を描く
線描で繊細な顔や手足を、ニジミで胴体を描きます。擦筆(カスレ)や没骨筆を組み合わせることにより味わい深い表現が出来ます。
第4回…鶏を描く
淡墨、濃墨、渇筆、潤筆を組み合わせ、鶏を描きます。また小鳥を描く際のコツや構成も併せて学びます。
第5回…犬を描く
小写意技法によって動きのある犬を描きます。特に白黒模様のある犬が描きやすく、墨色を意識した表現を目指します。
第6回…猪を描く
大写意画法によって、特に擦れを意識した表現を目指します。迫力のある猪を描きます。
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私のお気に入り |