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| | 「漢字」は、中国文明の中で生まれた古代文字でありながら、誕生以来3000年の長きにわたって、人々に愛され使われ続けています。その時代に最もふさわしい形で表現され、読みやすさや書きやすさ、そして美しさを模索され発展してきた、世界で唯一の文字です。
本展では最古の漢字といわれる甲骨文字をはじめ、文字の統一を果たした秦時代の漢字、世界初公開の文字の刻まれた兵馬俑など漢字が記された文物を展観するとともに、漢字を芸術の域にまで高めた王羲之や顔真卿の拓本など歴代の名書作品、歴史上の人物が書いた書作品など、中国の博物館・研究機関17ヶ所から、国家一級文物23点を含む約110点を出品致します。
漢字の歴史と美の変遷を探るとともに、漢字にまつわるエピソードなどを紹介し、今まで他に類を見ない漢字ワールドを展観いたします。
会期・会場
【京都展】 京都市美術館(別館) 3月24日(金)〜4月21日(金)
【新潟展】 新潟県立近代美術館 4月29日(土)〜6月11日(日)
【宮城展】 東北歴史博物館 6月24日(土)〜8月11日(金)
【群馬展】 高崎シティギャラリー 8月20日(日)〜9月10日(日)
主催
【全展共通】 中国人民対外友好協会 、中国文物交流中心、日本中国文化交流協会
【京都展】 京都市、京都新聞(予定)
【新潟展】 新潟県立近代美術館、新潟日報社、BSN新潟放送
【宮城展】 東北歴史博物館、河北新報社、東日本放送
【群馬展】 上毛新聞社、(共催:高崎市)
後援
【全展共通】
外務省、文化庁、中国国家文物局、中国大使館、中友国際芸術交流院、中国文化センター、日中協会、人民日報海外版日本月刊
協賛
【全展共通】 交通銀行東京支店、上海電力日本
【京都会場】 漢検 漢字博物館・図書館
協力
【全展共通】
漢検 漢字博物館・図書館、山九、華協国際、中国国際航空、藤井寺市教育委員会(東京展除く)
映像製作 NHKエデュケーショナル
監修 阿辻哲次(京都大学 大学院教授)
企画 黄山美術社
出展協力機関
故宮博物院、遼寧省博物館、安徽博物院、河南博物院、河南省文物考古研究院、洛陽博物館、安陽博物館、平頂山博物館、洛陽偃師商城博物館、秦始皇帝陵博物院、西安碑林博物館、西安半坡博物館、宝鶏市周原博物館、宝鶏青銅器博物院、西北大学博物館、湖南省博物館、湖南省文物考古研究所
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主催者 | | 中国人民対外友好協会 、中国文物交流中心、日本中国文化交流協会 |
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