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| | シンポジウム 「懐徳堂展」連携 重建懐徳堂開学100周年記念
第132回懐徳堂秋季講座「よりよく生きるために」
懐徳堂秋季講座第132回「よりよく生きるために」かつて懐徳堂で学ばれていた中国の古典には、人間の「生」と「死」に関わる重要な教えが含まれています。重建懐徳堂の開学100周年を記念し、私たちにとって最も大切なこの問題を取り上げます。
第一部は、朱子学の大成者・朱熹の冠婚葬祭マニュアルとも言える『家礼(かれい)』をてがかりに、儒教の葬送儀礼を探ります。また、位牌はいつ頃から日本で使われるようになったのか、仏壇と『家礼』はどういう関係にあるのかなど、日本への影響についても考えます。
また第二部では、儒教・道教の死生観に詳しい大形徹教授(大阪府立大学)と吾妻重二教授(関西大学)を迎え、中国の様々な古典に視野を広げて、「生」と「死」の問題を語っていただきます。
日時:10月29日(土) 13:00-16:00
会場:大阪大学豊中キャンパス共通教育棟A102
申込:要事前申し込み(申込順150名)。詳細は懐徳堂記念会ホームページをご覧ください。
参加費(講演会・シンポジウムのみ):懐徳堂記念会会員 500円、一般 1,000円、賛助会員 無料
プログラム:
13:00-13:10 開会式
13:10-14:10 第一部 講演会
吾妻重二(関西大学教授)「儒教の葬祭儀礼と日本」
14:30-16:00 第二部 シンポジウム
大形徹(大阪府立大学教授)×吾妻重二(関西大学教授)「中国の古典に学ぶ生と死」
司会 竹田健二(島根大学教授)
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