中国でも人気の作家、東野圭吾。
何でも『嫌疑人X的献身』が国内で紹介されて以降、東野ブームは10年以上続いているとか。
著書の9割が中国語翻訳されているというから驚きだ。
実際、蘇州のいくつかの書店で平積みされていたのを見かけたことがある。
日本での人気は言わずもがな、
映像化が引きも切らず、
今ならマスカレードホテルが一番の注目作品だろうか。
昨年は『ラプラスの魔女』が映画化され、
書籍も3月には『魔力の胎動』、
10月にはガリレオシリーズ9作目の『沈黙のパレード』が世に出された。
私はというと『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を読んで以来、久しぶりに東野スイッチが入り、ややブーム再燃の兆し。
昨夏より図書館で予約していた魔力の胎動がようやく借りられる番になったので、ラプラスとあわせて、長男と共に絶賛読書中だ。
ちなみに、ラプラスの魔女ほか東野小説は日本人学校図書室にも結構置いてくださってました。
学校図書室は本好きにとってホントありがたい存在だったなぁ。
読み聞かせボランティアしてたら親も借りられたし!
今は徒歩3分のところに市の図書館があって、市内全図書館の蔵書を予約取り寄せできるので利用しまくってます。
沈黙のパレードも予約済みだけど、現在190人待ち〜!
順番が回ってくるのは来年かも(^_^;)