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みなさんこんばんは

今日は、いつもの中国語講座ではなく。。。

相談させてください！！

じつは、彼のパソコンが外国の方にハッキングされました。

なぜわかったかというと。。。

フィリピンのカード会社から彼の携帯に電話がかかってきて、
「お客様、現在フィリピンにいらっしゃいますか。」
という電話があったからです。

「フィリピンにはいません」

と言うと、

「どなたかが、お客様のクレジットカードの暗証番号でお買い物されようとしてまして、その方がカードの裏面にある三桁の番号を忘れたとおっしゃられたので、不審に思い電話しました」

と言われたようです。

実はカレは、自分のパソコンに、
カードの暗証番号を書いていたようです。もちろん、犯人？は、カードを、もっていませんから、口頭で店員に暗証番号を伝え、買い物をしようと試みたようでした。
（そんなことができるの？）

ちなみに、彼はフェイスブックの暗証番号、スカイプの暗証番号、また個人的にとった写真などすべてハッキングされたと思うといってました。

わたしは、ハッキングなんて、ドラマだけの話だよねーー

なんて内心、現実で起きたことにかんじられず、（最近ラインののっとりなどよく問題になってますが）

なんとなく、興味本位と漠然とした恐怖心を取り除きたいために、犯人とコンタクトをとりたい衝動にかられ、

「Where are you」（あなたどこにいるの）

と、フェイスブック上で、個人間でやりとりができる、メッセンジャーというシステムを使い、彼宛に送ってみました。

それからが、以下のやり取りです↓

犯人「事故にあって大怪我をした。そして、入院している。」

「すまないが、金を貸してくれないか。わたしは○○（彼が勤めているところ）で働いてるから、金は返せる」

「俺の携帯の番号と、パソコンの番号をおしえる」

わたし「なるほど。あなたの言うことはわかったわ。大変な目にあったのね」

（実はこの時すでに、わたしは恐怖心がピークに。。。しかし、犯人の感情を逆なでしたくないために、あえて犯人の話にのっかりました）

犯人「そうだ！だから、ペイパルでお金を振り込んでくれ」「お前は優しいやつだな」

続きのやり取り↓

わたし「どの病院なの？あなたの様態を知りたいわ」
（内心このやりとりをする意味がわからなくなり、しかし恐怖心から、まだ犯人の話に合わす。）

犯人「僕はお前と彼の写真をもってるのだよ」
（犯人という立場からメッセージを送ってきた。明らかに、わたしが話をあわせていることにおかしさを感じたようです。
というか、どんなおっちょこちょいのハッカーでも、それぐらいは気づくでしょう。）

「俺は彼のパソコンから写真をぬすんだんだよ」

「もし、おかしいと思うんだったら、今すぐお金を払え」

この時点で、わたしの恐怖心はMAXになったため、結局、スルー。
解決に導いたわけでもなく、意味のないやり取り。

だけど明らかに彼のパソコンがハッキングされていたことだけは、わかりました。

このあと、どうすればいいかわからず、パニックになり（ちなみに、彼は仕事中であまり、ハッキングされたことにたいして、たいしょできないため、わたしが一人で考えを巡らせていました）

警察に電話。。

しかし、予想はしていましたが、
結構長々と話した結果。

まとめるとこんな感じ。
フェイスブックのメッセンジャー上の犯人と、フィリピンでクレジットカードを使おうとした人が同一人物か証明できるものはないか？

ハッキングされたパソコンはオフラインにしときなさい。

どうするにしても、とりあえず犯人を特定しなければ始まらない（たしかにそうです）

本人がパソコンをもって警察に来てくれなければ何もできない（おっしゃるとおりで）

最終的には、どうしたいのか意志をはっきりしてくださいと。
（犯人に写真などの情報を消せと言いたいのか。どうしたいのあなたってことみたい）

結局、ちょっと考えますと電話をきり。

なんか、警察にいっても、なんとなく解決にいたらなさそうな空気がぷんぷんしてきてから。。

今に至ります。。。

やれることはやりました。

彼のフェイスブックを凍結（二週間かかるらしい）
カードを止める
周囲の友人にオレオレ詐欺てきな詐欺に注意するよう促す

みなさんに、質問です。

ほかにできることありませんか？

また、同じような経験された方、いらっしゃいませんか？

不安な気持ちがありつつ、よくあることなのかなあと思ったりします。

みなさま、どうかパソコンには、ウイルスバスターてきなものをきちんとつけ、安全かつ安心できる環境でパソコンを使ってください。