| | | | | 日常の茶にまつわるあれこれを綴っていきます | | | 2015-11-10 00:40:28
完全に放置してましたね、このBlog。 中国茶・台湾茶関係で有名な方のBlogで「日本における中国茶」を振り返る、ってな連載記事があったので、ちょっと触発されて、自分自身の事を書いてみたいと思います。 もう記憶はかなり不確かになってますけどね(苦笑)。
というわけで、なんで、台湾のお茶にハマったのかを少し綴ってみたいと思います。
前史(爆)
ワタクシが高校卒業まで育った地は、島根県松江市。一世帯当たりの緑茶の消費量が静岡など近い文化圏で、我が家では夜9時ごろに家族で煎茶を飲むという習慣があり、時折親が飲みたくなったときには抹茶を点てることもありました。
5人家族の中で一番、お茶を飲んでたのがワタクシ。ワタクシだけがやや出涸らしっぽくなった3煎目まで淹れて飲んどりました。
*** Wikipedia引用 ***
松平治郷(不昧)による茶の湯普及により、江戸時代から茶栽培が行われ、現在も出雲地方を中心に茶栽培が盛んである。 出雲茶(出雲市) 松江市は全国と比べて緑茶、和菓子の一人当たり消費量が高く、その需要に合わせ茶栽培も盛んに行われてきた。また、ボテボテ茶の風習でも知られる。*** 引用ここまで ***
そして、大学進学で親元を離れるときに、お抹茶道具セットを貰って広島に引っ越しました。 広島で一人暮らしを始めると、同級生たちが「急須で」「茶葉から」「お茶を淹れる」習慣がなくてびっくり。ワタクシがアルコールNGだったこともあり、佐賀出身の同級生1人を除き、みんなお茶に無関心だったのを覚えてます。
とはいえ、ワタクシがお茶ばかりだったかと言えば違ってて、コーヒーを本格的に飲み始めたのもこの頃からで。実家に住んで頃は家にインスタントしかなかったので、嬉しげにコーヒー豆を専門店で買って、ミルで手挽きして毎朝飲み始めました。 コーヒー脇屋ってところに通ってましたね。 http://wakiya.ocnk.net/
そして、お茶もあれこれ探して、当時のフジ広島店の中のテナントにあったお茶屋さんで煎茶を購入してました。もうそのお店の事は覚えてませんが。
ネット通販もない時代。20世紀いっぱいはそんな状態でした。 そして、2002年2月。大きな変化が起こっちゃったのです。そう、台湾への旅行でした。
(続く)
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