ジェイチョウライブで実感した日本の危機的状況 - C-POP♪freak - 中国ブログ,上海ブログ,北京ブログ,広州ブログ,大連ブログ,香港ブログ,台湾ブログ,中国語ブログ,国際結婚ブログ,中華圏芸能ブログ,中国留学ブログ,中国茶ブログ,蘇州ブログ,深センブログ,東莞ブログ,駐在妻ブログ,日本語教師ブログ,子育てブログ。

ライブの余韻に浸るファンが多い中・・・モヤっとレポも書いておきます。
周董のステージは最高でしたよ

それはそれとして、私は改めてこの国の危機感を感じました（あれで感じなかったらヤバいと思う）。

華人ファンが多いのは想定内でしたけど、中国語しか聞こえない状況の中でいろんなことを考えたわけです。ざっくり纏めると「運営のダブスタ」と「在日華人増えすぎ問題」。

・チケット
日本人優先にしてほしかったですよね（そしたらグッズももっと売れたのに）。華人がどうやってチケットを入手したのかよくわからんけど、転売防止策で発券（発行）が3日前なのに問題なく売買できるんですかね!?フシギ。チケ流では1枚3~20万円ぐらいで出てるのを見ました。
しかしSSS席（定価33000円）に子供の姿とか。日本じゃ考えられなくないですか？

・ごみ～！
入場列途中のここに、なんでゴミを捨てるかね。
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中国でライブ会場に飲料持ち込み禁止の時は、大きなテーブルの上に置いてましたわ。その感覚でしょね～横浜ではペットボトルはOKなのに皆さんわかってない様子。運営側も「ビン缶持ち込み禁止」っていうなら、捨てる場所を用意しないとね。

・撮影
注意事項に「撮影は絶対禁止。発見した際には退場してもらう場合もあります。」みたいな厳しい文言があったから、今回ばかりは日本方式なのかと思ったら、やっぱり普通にスマホ撮影していましたね（ｶﾞｸｯ）。
注意するようなスタッフもいない。今更驚かないけど、ルールがあるのに平気で破っているのはなんだかストレスなんですよね。

・規制退場
これもなし崩し的に中華方式になってしまうパターン。そりゃ華人はじっと座ってませんよ。案内のアナウンスも虚しく、皆一斉に出口に向かいました（苦笑）。特に混乱もなかったですけど。

まだまだありますが、この辺で。
私が言いたいのは、華人が増えると結局彼らのやり方に合わせることになるってこと。彼らはどこに行っても自分たちのスタイルなんですよ。それをどこまで許容できるのか、と。

華人ファンのおかげでライブも開催できたと思うので複雑な思いですけど、日本公演で日本人がアウェー感を感じるってどうなんだろ!?と。‘和’の演出もありながら、位置づけとしては華僑の多いカナダやオーストラリアと同じになってきたなと思いました。

まあ移民問題は政治の話なので・・・我々が誰を国の代表に選ぶのかということですね。私は多文化共生は無理だと思っているので、媚中派やリベラルは支持しないです。