お久しぶりです。
こんな風に間が空いてしまうと、
ついに帰国したのか!?
と思われた方もいらっしゃるかと…。
我?在广州。
いつとははっきり決まっていないとは言え、確実に迫ってきている帰国のタイムリミット。
ということで、ゆっくりと身辺整理&子どもの受験の準備を始めているところです。
手始めに、いろんなIDとPWをチェックしていたら、すっかり忘れちゃってて全然サイトにアクセスできないのよね。
自分で登録したのに〜。
老いたな。
と、自分の老いを自覚したところで、ブランクの間に一時帰国してたので、その時の忘備録を書いておこう。
前回の春の一時帰国の時には、機内で「A Star Is Born」を観て、号泣するヤヴァイBBAになってしまいましたが、今回の一時帰国でも、涙腺が崩壊する中国映画(香港映画かな?)を見つけてしまいました。
「無名之輩」
英語タイトルは「A Cool Fish」
期待しないで観てしまったら、笑って笑って笑って泣ける映画でした。
おかげで、またもや号泣するヤヴァイBBAになってしまった…。
車椅子の女性に接しているチンピラが、感情の変化とともに本当にいい顔するんですよ。
あぁ、そうそう、恋している人って、こんな優しい顔するよねっていう。
そのチンピラがモヒカン痩せ型だったので、私の中ではが〜まるちょばのケッチ!さんにしか見えなかったけど。
クライマックスのお祭りのあった橋は、一体どこの都市なんだろう。
行ってみたいなぁ。
中国国内では、2018年に大ヒットした映画で、マカオ国際映画祭の最高賞「ゴールデンロータス賞」に輝き、7億9400万元(約122億8778万円)の興行収入を叩き出したそうです。
それから、今回初めて夕暮れから日没の日本列島を窓から見下ろしたんですよ。
とても綺麗で感動。
瀬戸内海や淡路島、大阪湾など、街の灯りが輝いていました。
さて、一時帰国の目的は、志望校の文化祭を見せることでした。
- 今までの努力をしっかり評価してくれて、
- 通塾が必要なく、
- 海外大学に進学できる学校。
を選んで、あとは本人が気にいるかどうかで決定しようと思っていました。
2日間で本命校、真逆の学校、併願校、の三つの文化祭を見に行く予定でしたが、なにせタイトなスケジュールで…。
結局一番最初に見に行った本命校を本人が気に入って、そこで一日中過ごし、「他は見なくていい」とあっさり決めたのでした。
私が子どもに望むのは、「とにかく楽しい青春を過ごして欲しい」ということに尽きます。
勉強は目標が定まったら自分でやるでしょうから。
文化祭で子どもが観たいと言ったのが、軽音楽部のステージでした。
きっと何か感じるものがあったのでしょうね。
個別相談会では、気になった点を根掘り葉掘り聞くこともできました。
大学進学のためにカリキュラム上で気をつけることを具体的に教えていただけ、その上入試に向けてどの程度の学力が必要なのか目安もわかりました。
あとは、いかに学力レベルを上げていくかに注力して、家庭学習塾BBAを実践していこうと思います。