こんにちは。
あっという間に8月です。
子どもの学区に絞って探した仮住まい、
全然決まらなくて精神的に限界だったのですが、
にしたら、なんとか3月末に入居することができました。
おかげさまでギリギリ自粛期間前に、最低限の家財道具・食料品を揃えられました。
夫も政府が定めた2週間の隔離期間を過ごしてから、家族と合流。
自粛期間中、休校となった子どもたちは、3週間家から出ないという記録を作る。
幸いだったのは、ゴールデンウィーク前に船便が届いたこと。
船便出しから1ヶ月半で来たのは、早い方だったと思います。
とはいえ、仮住まいの1LDKには荷物が入ろうはずもなく、
持ち家と実家に分散して保管してもらうことに。
本当に安らげるのは、秋以降になりそうです。
そして、未だに中国に戻れない方が、たくさんいます。
ビザが無効になって、直行便も飛んでいない。
旅行気分で日本に来て、そのまま戻れずにいたのは我が家だけではなかったんですね。
落ち着かない日々を過ごしているのは、みなさん同じのようです。
そんな中、新たな日常を始めることになり、少しずつですが日本の生活に馴染んで来ました。
子どもたちは低学年まで日本だったから大丈夫でしょう、と思っていたら、
そのころの記憶が曖昧で、給食係や制服など、初めてのことが多く緊張したり、戸惑ったり…。
特に、中学校の校則の細かさには辟易びっくりしました。
(子どもには「日本の学校はルールを守ることを教える場」だと説明して、ちゃんと守るようにしつけてます。当たり前と言われるかもしれませんが…)
他にも、
「電子辞書は盗まれる恐れがあるので、持ってくる場合は肌身離さず持つように」とか、
「レベルの高い子に合わせた教育はできないので、塾に行ってください」とか、
ここには書けないようなビックリ発言もありました。
つくづく、中国の学校は自由な部分が多く、個性を尊重した教育をしてもらっていたんだなと実感しました。
教育と言えば、我が家には受験生がおりまして、
日本に来てからの塾探しや学校見学などについて書きたかったのですが、
長くなりそうなので、また今度。
ちなみに、下の子はもうすぐ英検2級の二次試験にパスしたのち、年内の帰国生受験をして、身の丈受験を終了という計画になっています。
上の子は夏休みに高校見学に行く予定です。コロナで学校見学が中止のところが多いので、なかなか目標が定まりませんね。
まずは美味しいご飯を作って食べること、たくさん睡眠を取ること、ストレスを溜めずに免疫力をあげること。
毎日を丁寧に過ごすことが大事なのかなと思っています。