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インターネットって本当に便利なものだと思う。

世界と繋がることができるし、でも簡単に使える手軽な物だから
ここに世界の扉があるっていう壮大さを微塵もかんじなかったりする。
実際に異国で使っているというのに＾＾；

自分がその中で発信できる物って限られているし、その自分を見つけてくれる人も少ない。
実際には見つけられてても反応をされていなかったりで、その存在の多さに気付いてないだけなんだけどね。

だからインターネットのデカさがとんでもないって気が付くのは、どんな時なんだろうね？
自分の情報を流されてしまった時？みんなから批判をされて炎上してしまった時？

それとももっと恐ろしいことが起こってから、やっと気付くのかね？

不特定多数の人がどれだけ自分の発言を目にしているかも、自分が攻撃をしているページの向こう側には、同じ生身の人間がいるってことに想像が及ばないのかな？

自分が攻撃してるのはパソコンじゃなくて、人間なのにね。
そこにある感情を読み取ることができない。

そんな当たり前のことが出来ない程、想像力が養われていないのかな。

発信者がとてもおかしな発言をしていたとして、それに反論するのは大いに有りだと思う。
でもそこでまた重要なのは、どう発言するかだよね。

暴言を交えないのは当然のこと、自分の言葉が機械を通って文字になってるんだから、言葉の温かみは抜けてしまっているかもしれない。冷たいとさえ感じるかもしれない。
ただでさえ文字だけの会話は誤解を生みやすいんだから。

そこで何も考えずに自分の感情だけをぶつけた文章を書いたらどうなる？
その言葉の意味を、自分の思ったままに汲み取ってくれる人がどれだけも居る？

その中にはもちろん何の理由なしのストレス発散目的の人も居るんだろうけど。
その場合って、相手にあたることでちゃんとストレス発散になってるんだろうか･･･
また別のストレスを知らぬ間に溜めてしまっていると思う。

私も昔は人に当たるストレス発散をしたことがある。当然、「昔」の話、大昔。
相手から与えられたモヤモヤを自分も同じようにぶつけてしまったり、自分の都合で全く関係のない相手にイライラをぶつけてしまったり、
自分の気分が悪い時はそうなってしまう･･･という気持ちだけ、はわかる。

でもそれって、自分がまだまだ子供だった頃の事であって(遠い昔の記憶さね･･)
その過ちに結構早い段階で気付くと思うんだけど。
相手にぶつけたところで、デメリットしかないって事にね( ´▽｀)ｱﾁｬ
そしたらそんな無駄な事やらなくなります。

もし暴言吐いてストレス発散したいなら、罵倒日記でも作って書きなぐってれば？
それじゃ足りないんだったら自分の部屋で愚痴吐いて、自分のツイッターにでもつぶやいていればいいと思うんだけど･･･笑
自室でしてる事に関して「何グチグチつぶやいてんだ」とは言ってこないでしょう。
それはもうご自由にどうぞと思うんです。

何か言われた場合って「何グチグチつぶやいてんだ（お前一人で抱え込むなよ）」ってことですか。イケメンかよ･・
いや、そんな冗談は置いといて。

もし相手に自分の気持ちを伝える、批判をする時に
「バカ、アホ」等の言葉のみを使って、自分の考えは表すことができないし、そんなただの暴言を相手にもしてくれない。

その人の考えがしっかりとしていて、正しいものであったとしても、ちゃんとした言葉で表さないと、何もできない。
相手に考えを伝える時、言葉を媒介して伝えないといけないんだから。

好意とか嫌悪は言葉以外でも伝わりますが、それは気持ちなのでまた違いますね。
ましてや会ったことのない人に考えを伝えるんだから、自分の性格人柄全く知らない相手に。

そう考えると、自分の考えを持っていても、表現する力がないと意味を持たないんだなと思いました。

あるQ&Aサイトの回答投稿を閲覧してからモヤモヤが一行に消えなかったので、気分転換に書いてみました。
たいした効果のない方法のようで、実際は自分の考えを書き出す、話すだけでスッキリしちゃうんですよね。不思議。