広東省には2つの大きな都市がある。
まずは広州市。
広州市は中国内で北京市、上海市に次ぐ第3位の都市とされ、国務院により“国家中心都市”の一つとされているとのこと。
そして、深?市。
深?市は、上記広州市に次ぐ第4位の都市とされ、香港に接している。
以前ブログにも書いたが、この二つの都市の間に東莞市がある。
私は、今までにそれぞれ1回ずつしか行ったことがないが、それぞれのイメージを書きたいと思います。
広州市のイメージ
やはり東莞市とは比べ物にならないくらい都会で、そこで生活していたり働いている人も東莞より“あか抜けている”。
ただ、街並みはあまりきれいではなく、少し古い感じである。
そして、東莞市よりも空気が悪い…。
ちなみに、広州市には日本人が御用達の病院(?)があって、予防接種を受けに行った
中国に来る前にさんざん打ったが、A型肝炎とB型肝炎については、接種して半年後にもう一度打たないとしっかりと免疫がつかないとのこと。
それでも免疫がつかない場合はまた打つとのことである
この日は雨も降っていたが、ビルの上の方がモヤモヤで全然見えない
深?市のイメージ。
やはり大都会だけど、広州市よりも新しく、街並みもきれい。
香港と接しているからか、外国人に慣れていて、私たちにも優しく接してくれる。
そして、やはり東莞の人たちよりも“あか抜けている”。
どちらも中国を代表する大都市だけど、深?市の方がきれいだし、優しく接してくれるので、私は好きかな
地下鉄について。
広州にも深?にも地下鉄があるが、日本と違って切符が紙ではなく、再利用できるコインである。
券売機で行先を指定して買うと、このようなコインが出てきて、改札のICリーダーにかざすと入場できる。出る時は、貯金箱のような口があり、そこにガチャっと入れるとゲートが開く。
(写真は深?のものだが、広州も同じ。)
日本の様に紙だと、記念に取っておくこともできるかもしれないけど、中国の方がエコだし、画期的だなぁと思った
今まで乗った地下鉄以外の電車は紙の切符だけど…
ちなみに、東莞市も現在地下鉄を作っていて、私たちが帰国する頃までには完成予定とのこと。(本当に完成するかわからないけど…)
地下鉄が出来たら、すごく便利になるので、早く出来てほしいなぁ
でも、崩れたりしたら困るので、しっかりと工事をお願いしたいものです