この春、クラスメイトが40名ほどできたビン
東京にある小さな看護学校だというのに…
クラスに、自分と同じ苗字が3人もいるという〜
外国人留学生が集まる日本語学校なら、そんな状況も理解できますが、、、
日本人メインの看護学校で、こんな風に中華圏の苗字が3人もカブるかよっw
ありえないレベルじゃないですか?!笑
ま、ビンの苗字は、中国の苗字ランキングのトップ3の中の一つですから、地球上にかなり多くいることは事実
それにしたって、日本の看護学校の小さなクラスで、3人も同じ苗字って割合的におかしいw
で、同じ苗字の方の一人とは、座席が前後で並んだらしく…
しかし、シャイなビンは会話をするタイミングが掴めず…
でも、世界中どこにでも生息する最強なおばちゃんに救われた模様です
座席となりのおばちゃんクラスメイトがビンに
「どちらの国から来たの?前の席の女の子は中国からだそうよ〜、21歳で日本に来てまだ1年だって〜、若いのに偉いわよねぇ」
他人の個人情報を、本人に代わって漏らしまくるおばちゃんクラスメイトwww
しかし、このおばちゃんクラスメイトのおかげで、前の席の同じ苗字の21歳の中国人の女の子の基礎情報を事前に得て、おばちゃんに便乗する形で会話するきっかけを掴めたそう
21歳の女の子に「中国のどちら出身?」と聞いてみたら、「哈爾濱です」と
ビン「おー、近い。同じ東北だよ、僕は瀋陽^ ^」
女の子「何歳ですか?」←やはり彼女は中国人ですね、ストレート質問w
ビン「36歳、おじさんです」
女の子「あぁ(乾いた笑い)」
ビン「僕も22歳の時に一人で東京に来たんだよ。入学式に来ていたご家族と暮らしてるの?」
女の子「入学式に来てくれていたのはおじ夫婦で、哈爾濱から一緒にきた彼氏と暮らしてるんです」
ビン「彼氏も一緒に留学かぁ、、、いいね」 ←キモウザおじさんの反応になってるビンw気をつけろっ
そんな感じで、同じ苗字の同じ東北人クラスメイトとの会話はスタートしたらしいです
その後も、なにかあるごとに、マメに通訳してあげていたら、となりの席のおばちゃんクラスメイトから
「苗字も同じだし、お兄ちゃんと妹みたいに見えるよ〜。笑」
ビン、苦笑
ちなみに、もうひとりいる同じ苗字の方はチンタオ(青島)出身の方で、さすが中国一平均身長が高い山東省(うる覚え情報)女性ですが173cmくらいある長身の方だそうです
ということで、同じ苗字の3人みんな北方の民
さぁ、明日からとうとう授業スタートです
教科書など忘れ物ないように、しばらくは私も荷造りチェックしなくては、、、