| | | | | 2004年11月、上海に渡ってからもう10年以上です…。 | | | 2017-01-31 13:00:34
少し前のお話ですが、
自宅の近くに コンビニほどの大きさの 便利なスーパーが出来ました。
お店が小さいので、必要なものを すぐにサッと買えて便利なのですが
そこに『土鶏』との 張り紙を発見しました。
まぁ大体予想はついていましたが 土鶏とは、生きた鶏さんのことだそうで
せっかくこんなに家の近くで 生きた鶏さんを買えるなら
中国っぽく、旧暦のお正月のご馳走に 一羽締めてもらうのも良いかと思い お店の人に声をかけました。
もちろん、生きた鶏さんを さばいてもらうのは初めてで ドキドキです(・ε・;)。
ちなみに、 蘇州では生きた鳥の販売は 規制されていると聞いていましたが
重慶では市場やスーパーなど どこでも生きた鳥を売っています。
領事館からのメールなど見ていると 鳥インフルエンザの発症例は 蘇州のある江蘇省や広東省に多く 重慶や四川の名前は見当たらないので どうやらここでは 規制されていない模様です(´・3・)」
それで、 こんな小さなコンビニほどのお店の どこに鶏さんがいるかというと、
なんと隣の空き店舗の奥に
かくまわれていました (゚o゚;; )
鶏さんを選べと言わたので なんだか申し訳ない気持ちで一羽を選ぶと
鶏さんはチャチャっと足を縛られ
大人しく体重測定をされました。 (鶏さんは約150元でした)
その後、私の見ていないところで 魂を抜かれた鶏さんは いつの間にか血も抜かれて
熱湯をかけられ羽をむしられ スーパー等で見かける ヌード姿になっていました。
その後、火で炙って お肌をケアした後 内臓とお肉に分けてもらって お持ち帰りです。
血もいるか?と聞かれたのですが それはさすがに難易度が高いので おじさんにプレゼントしました。
おじさんは『鶏血湯』↓の
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