登録 | ログイン  お問い合わせ  
strJobIdへようこそ!
中国関連ブログ
出会い言語交換中国百科ブログ日本求人中国求人
ホーム>>TOP>>メニュー
ブログの登録
ブログの検索
カテゴリ別ブログ
全地域別ブログ
新着記事
新着ブログ
人気ブログ
人気のブログ(月間)
人気のブログ(季間)
国際結婚ブログ
中国株ブログ
中国語ブログ
中国留学ブログ
中国料理ブログ
中国茶ブログ
中華圏芸能
ニュースと話題
上海ブログ
北京ブログ
香港ブログ
大連ブログ
広州ブログ
蘇州ブログ
深センブログ
東莞ブログ
ワールドフレンド・ ネットワーク
ブログ特集
国際結婚のブログ
駐在妻のブログ
中国で子育てのブログ
日本語教師のブログ
中国での起業家のブログ
駐在員のブログ
中国でペットと暮らす人のブログ
北京オリンピックのブログ
   白雲の如く   
古代風水研究会を主宰する白楽雲のブログです。古代風水の理想は、白雲が流れるが如き悠然とした生き様です。白雲の如く常に在りたいものです。
  太陽系の仲間達?     
2022-01-30 23:00:00


 

 さてと、金星の次は・・・、いよいよ太陽系第3惑星の地球(Earth アース)です。

 

 

 地球の事は皆さん御存じですから多くは語りませんが、奇跡の星ですよね。多様な生物が生きて行ける環境を保っています。

 

 地球が誕生したのは、太陽の誕生から間がない45億年前と言われています。誕生当時の原始大気は、金星とほとんど同じだったのではないかと思われます(本当かえー)。さあねニヤリ

 

 地球と金星の決定的な違いは、地球には海が形成されたが、金星には海が形成されなかったか、消滅したと考えられる事です。わずかに太陽に近かった事が災いしたのでしょう。

 

 二酸化炭素に少量の窒素と硫酸などから出来ていた大気では、過酷な環境ですよね。それを現在の状況にしたのが生物の力です。生物と言ってもバクテリアです。

 

 今から30億年前、光合成能力を得たシアノバクテリア(藍藻)が二酸化炭素を分解し、酸素を造り始めたのです。今の酸素濃度になるには気が遠くなるほどの時間を要しました。

 

 約27億年前の地層から大量のシアノバクテリアの化石と言えるストロマトライトが見つかっています。約25億年前頃から酸素濃度が増えて行った様です。

 

 海に溶け込んだ二酸化炭素をシアノバクテリアが光合成で分解し、酸素を生み出したのです。海が無ければ金星の様になっていたでしょう。海が生物の根源と言っても良いですね。

 

 それはさておき、惑星物理学的に言うと、地球はちょっと変な惑星です。水星・金星には衛星がありませんが、地球には月と言う衛星があります。

 

 それ自体は特別ではありません(後で触れますが火星にも衛星があります)。何が変かと言うと、地球の大きさに対して、月が不釣り合いな大きさである事です。大きすぎるのです。

 

 地球と比較して、月の直径は約4分の1、質量は約81分の1ですが、木星や土星の様に大きな惑星でも、衛星との比率は圧倒的に小さいのです。アンバランスなのです。

 

 太陽系の全衛星の中で5番目に大きな衛星なのです。地球如き大きさの惑星には不釣り合いなんですね。分不相応極まると言う事です。

 

 そのため、地球は月の影響を大いに受けています。潮汐力ですね。潮の満ち引きの原因と言えば分かり易いでしょうか。海水が潮汐力によって引っ張られる事で起こります。

 

 月は地球の周りを回っていると教わりましたよね。でも実際は、地球と月の共通重心でお互いに回りあっていると言うのが正確です。下の図を参照ください。

 

 

 地球と月の共通重心は地球の内部ではありますが、地表に近い場所にあり地球は重心がずれた独楽の様に回っているのです。ちょうど金槌を回転させながら放り投げた状態です。

 

 この場合、金槌の頭(金属部分)が地球で、柄の先が月となります。あっ、だからと言って、決して金槌を投げないでね。どうしてもと言う場合は・・・、自己責任で御願いしますね。

 

 この様に、地球はフラフラしながら太陽の周りを回っているのです。いや正確に言うと太陽と地球の共通重心で回っています。但し、太陽は巨大ですので考える必要はありません。

 

 回転すると言う事は、外側に遠心力がかかりますよね。地球の月と反対側では遠心力が作用し、月側では月の引力が作用します。結局、両方で海水が引っ張られるのです。

 

 更に、太陽との潮汐力も加味されます。三者が一直線に並ぶ、新月(地球・月・太陽)と満月(月・地球・太陽)の頃は、一番潮汐力が大きくなります。

 

 

 海水が動くと言う事は、海底との摩擦が起こり、地球の自転が遅くなります。10万年に1秒自転速度が遅くなる様です。1日が長くなると言う事ですね。

 

 潮汐力は海水に対してだけでは無く、陸地をもわずかに変形させます。そんなこんなで(何が何んだよプンプン)、難しい事は置いといて、月は地球から離れて行きます(年間3.8cm)。

 

 サンゴの化石の研究から、4億年前は、1日が22時間、1年が400日あった様ですよ。また、月はもっと大きく見えたみたいです。潮汐力も今より強かったと思います。

 

 海水を大量に動かすほどの潮汐力ですから、当然生物も影響を受けます。特に強くなる、新月・満月の頃は精神を乱される傾向がある様ですので、皆さん御用心召されよ。

 

 ところで、月が如何して地球の衛星となったのか。私が子供の頃は、月が他所からやって来て、地球の引力に捕まったと言う「迷子誘拐監禁説(隕石説じゃプンプン)」が有力でした。

 

 現在では誕生初期の地球に、地球の質量の10分の一程度の天体(火星ほどの大きさ)が衝突し、地球の一部がもぎ取られて出来たとする説が有力です。

 

 これを、「ジャイアンに殴られた説」と言います(違うだろ〜、違うだろ〜ムキー)。あ、いや「ジャイアント・インパクト(巨大衝突)説」と言います。月の石の研究から解って来た事やね・・・。

 

 何時も見慣れた月ですが、何時も同じ面を見せています。知ってましたか。潮汐力の影響で、月の公転周期と自転周期が同じなので、同じ面だけが地球に向けられています。

 

 

 では、裏側はどうなってるのと言うと・・・。

 

 

 なんかパッとしませんね。表側で良かったね。

 

 地球と言うより月の話がメインになってしまった様ですが、密接な関係があり、生物の進化にも影響を与えて来た事は事実ですので、御勘弁を・・・。

 

 こんな奇跡の地球を大事にしていきたいですね。

 

 まだまだ続きます。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 古代風水に興味をお持ちの方は「風水の真実をあなたに!!」で、簡単に紹介しております。更に詳細を知りたい方は、下のバーナーをクリックしてね。

 

白楽雲

 

 

お気に召したらクリックして下さいね。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 風水生活へ
                ...
 

    記事一覧

    · 太陽系の仲間達?   2022-02-27 23:00

    · 太陽系の仲間達?   2022-02-20 23:00

    · 太陽系の仲間達?   2022-02-06 23:00

    · 太陽系の仲間達?   2022-01-30 23:00

    · 太陽系の仲間達?   2022-01-20 23:00

    · 太陽系の成り立ち   2022-01-09 23:00

    · 謹賀新年   2022-01-05 00:00

    · 太陽系   2021-12-26 23:00

    · 黄金の町   2021-12-19 23:00

    · 金木星揃い踏み   2021-12-05 23:00

お気に入りとしてこのブログを保存
   このブログの閲覧者は下記のブログにも興味を示した   
    · 上海阿姐のgooブログ

    · funkin for HONGKONG@blog

    · バナナの葉っぱの街に住んでます。

    · ありおりはべりin香港

    · 呉下の凡愚の住処

   + もっと多くのブログ  
キーワードで検索
検索範囲   ブログ 記事
キーワード   

ブログ検索: ブログのタイトルと紹介文が検束され、合致したブログのリストが表示されます。
記事検索: 記事の内容が検束され、合致した記事のリストが表示されます。

私のお気に入り
上海
おまじない
もう誰もブログにはいないかなと思っていたのですが、こんなた...
次はインド駐妻かあ…
(ついて行くとは言ってない)(でも現地採用で働けるならあり...

北京
2023/06/11
アメンバー限定公開記事です。

香港
3月19日
あっさり次の仕事が決まって4月までのんびりできる。春休みのよ...
香港公立病院入院日記
ずいぶん放置していたブログですが、この経験がどなたかのため...

大連
          中国求人

日本求人

求人特集

案件登録

人材登録
          コミュニティ

言語交換

出会いクラブ

          無料相談

就労許可&ビザ

住宅事情・住居探し

保険・年金

子供の教育

中国語学習
          利用規約

プライバシーポリシー

運営会社

お問い合わせ
Copyright(C) 2000 ALA!中国 (ALAWORLD.COM, ALAWORLD.NET). All rights reserved.