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| | 宮廷のコバルトブルー 景徳鎮明清官窯復刻展
希少価値の高い明清時代の景徳鎮官窯磁器を現代に復刻。100点余りを一堂に展示。
1700余年の陶磁器生産の歴史を誇る都、景徳鎮。
磁器を英語で「チャイナ」と呼ぶように、宋、元、明、清といった時代に花開いた名品は、今もなお、世界で愛されています。
中国磁器の発展には、宮廷・官用の御用器の専用工房である官窯(かんよう)の存在があったといわれています。
特に、明清時代には御器廠(ぎょきしょう)といわれる官窯で優れた匠の技術と素材の贅を極めた名品が数多く生み出されました。
本展は、明清時代の作品を古の技法に忠実に一点一点、手作業で復刻し、悠久の時を超えて現代に甦った景徳鎮明清磁器およそ100点をご紹介します。
復刻でこそ実現し得た、いずれも世界の名だたる博物館などで所蔵される希少価値の高い作品を一堂に展示。繊細で華麗な宮廷愛用品の数々を間近でご堪能いただけます。
【開催概要】
「宮廷のコバルトブルー 景徳鎮明清官窯復刻展」
会 期:2018年6月20日(水)〜7月12日(木)
時 間:10時〜17時
*初日6月20日(水)は15時から開幕式、内覧会。6月22日(金)は20時まで開館。
休館日:月曜日
入場料:無料
明・永楽 青花輪花双耳瓢形扁瓶
明・永楽 青花輪花文双耳瓢形扁瓶
明・洪武
釉里紅怪石牡丹文稜花式盤
明・宣徳
瑠璃地白花雲龍文盤
明・成化
三彩鴨形香炉
清・乾隆
豆青釉紛彩福寿図双耳海棠口瓶
関連イベント
◇特別記念講演会 「イスラムが魅せられた景徳鎮の青い花」
講師:東京藝術大学特任教授・元NHKエグゼクティブプロデューサー 井上隆史先生
日 時:6月22日(金)18:00- (約90分)
会場:日中友好会館美術館
要申込・席数50席
景徳鎮の青の美はなぜ生まれたのか?
その秘密を映像を見ながら探るとともに、染付などの陶磁器は海のシルクロード、草原のシルクロードをどう運ばれたのか?「遥かなる陶磁器の道」に光をあてていきます。
◇ミュージアムコンサート (会場:日中友好会館美術館) @、Aとも要申込・席数50席
@二胡演奏会
日 時:6月27日(水)11:00-(約50分)
出 演:ウェイウェイ・ウー
スタイリッシュで華麗なテクニックを誇る唯一の二胡奏者。
ピアニスト・森丘ヒロキ氏との共演。
A古筝演奏会
日 時:7月7日 (土) 11:00-(約50分)
出 演:王敏/渡邉美姫
日本および海外で幅広く演奏を行う古箏奏者・王敏、渡邉美姫親子の演奏。
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主 催:公益財団法人日中友好会館、景徳鎮市人民政府
共 催:景徳鎮創意城市弁公室
後 援:中華人民共和国駐日本国大使館、中国文化センター、(公社)日中友好協会、日本国際貿易促進協会、(一財)日本中国文化交流協会、日中友好議員連盟、(一財)日中経済協会 |
主催者 | | 公益財団法人日中友好会館、景徳鎮市人民政府 |
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