| | 「2017年以降の製造業拠点向け中国環境規制対応 中上級編」 |
|
| | □プログラム
第1章 2017年以降の中国環境規制最新動向
・2017年以降の製造業向け中国環境規制の概観
中国環境制度改革の方向性
・VOCを主とする大気汚染規制
2017年は大気10条の最終年で強硬なラストスパートを導入へ
VOCでは濃度規制・総量規制・無組織(漏洩)排出規制・単独排汚費・
工場密閉化・生産工程エコ化・LDAR等を導入
大気汚染緊急規制でサプライチェーンが寸断
・変わる危険廃棄物管理制度
危険廃棄物リストが改定/電子マニフェストが導入/取締りの重点
・新たに導入される環境保護税と現行の排出費
排汚費が環境保護税にそのまま移行されるわけではない
地方通達が重要
・大改革中の新排出許可証制度
環境諸制度を新排出許可証制度に統合へ/総量規制盛り込まれる
業種別段階的に導入され2020年には全国全製造業が対象に
・大改革中の環境アセス/環境検収/三同時制度
事後管理強化のため過去の環境アセス不備で処罰される企業が激増
総量規制に引掛る、住民意見反対等で環境アセスが通らない事例が急増
・新たに導入される企業環境リスク規制
環境リスク調査/環境事故緊急対応プラン作成/環境責任保険
・諸制度改革で導入が進む汚染源モニタリング
企業側が環境コンプライアンスを証明しなければならない
・その他の動向
省エネ規制/CO2規制/土壌汚染規制/環境情報公開/台帳管理/グリーン製造業
2022年までの環境保護標準計画
第2章 環境管理実務・対応法の注意点(中上級)
・中国内製造業の環境管理部門の実情
ブラックボックス化/専門的な第三者企業による監査が重要
・本社側の対応と現場の対応
・グローバル環境方針の落し穴
・過去のやり方を参考にすると大きな失敗に
・不可欠な早めの環境規制情報の収集
規制情報を事前に知る方法
・ローカルスタッフに要注意
・「日本のやり方で十分」の自己満足的やり方は禁物
第3章 当社の中国内企業環境マネジメントに関する業務紹介
質疑応答
※コンテンツは、最新の動向を踏まえて変更する可能性があります。
|
|
|
| |
私のお気に入り |