| | 中国東北アジア「一帯一路」投資フォーラム(於:瀋陽) |
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| | 中国政府は東北地区を“一帯一路”戦略に組み入れ、東北アジア周辺国・地域とのアライアンス再構築を進めています。
京津冀協同発展と東北地区振興の戦略上の融合をはかりつつ、中国北方の対外開放窓口、東北アジア地域における産業協力の拠点として振興が課題となっています。
ご高承の通り、我が国は中国東北地区と歴史的、経済的に深いつながりがあります。このたび、遼寧省・瀋陽において、中国が目指す一帯一路戦略と東北地区振興、日中両国の新たなアライアンスについて考える機会として、中国金融博物館(王巍理事長)と本フォーラムを企画しました。王巍氏は80年代の来日研修、その後の米国留学を経て起業、投資銀行業務の傍ら、中国企業家論壇の創設に関わり、また中国併購(M&A)公会の創始会長として中国の経済体制改革、経営環境への企業の対応等に直接係わっています。
本フォーラムには中国全国から上場企業トップを含む企業家、投資家を招くとともに、瀋陽、遼寧をはじめ東北地区の企業関係者が出席予定です。午後の部では@医薬・健康産業、Aフィンテック、B IoT、人工知能、ビッグデータ等を主な関心主題にしつつ、日中双方企業によるプレゼンテーション、ディスカッションを行いますので、日本側企業からの事業やソリューションなど、プレゼンテーションを歓迎いたします。
なお、王巍氏とは2014年には日中経済協会訪中団との企業交流セッション、中国国際金融博物館(北京)視察でも交流しています。今回の主題に関連し、王氏がこの3月末に瀋陽で行った講演録(中国東北地区経済史と第5次勃興のチャンス)をあわせてお送りします。大変示唆に富む内容ですので、やや長文ですがぜひご一読ください。(下記資料ご参照)
また、現地滞在費(25日夜〜27日朝、遼寧賓館)は主催者負担となります(申込先着30名)。また、28日に両協会が長春(吉林省)で開催予定の「2017年日中経済協力会議―於吉林」へのご参加の方は、27日朝に瀋陽から長春(シャングリ・ラホテル)への直行チャーター車を用意しますので、合わせてご検討ください。
「中国東北アジア一帯一路投資フォーラム」
日 時:2017年8月26日(土)9:00〜17:00
会 場:中国産業金融博物館(瀋陽市和平区中山路83号)ホール(200名収容)
http://www.mocf.org.cn/sifm_bwgjj.html
中国側構成:瀋陽市政府、中国証券・金融業界トップ、全国・地方企業経営層、研究者、団体関係者100名〜150名予定
主催:中国産業金融博物館、中国M&A公会 共催:日中経済協会、日中東北開発協会
昼食・夕食会場及び宿舎:遼寧賓館(旧ヤマトホテル)瀋陽市和平区中山路97号
http://www.liaoninghotel.com/
参加費:無料 25日、26日の宿泊代無料(先着30名)
アジェンダ(案)
09:00-11:30 開幕式及び基調講演(講演者調整中)
(1) 来賓挨拶(調整中・想定)
郭 慶平 中国人民銀行副総裁
夏 徳仁 遼寧省政治協商会議主任
姜 有為 瀋陽市市長
(2) 挨拶・基調講演(調整中)
王 巍 中国金融博物館理事長(中国併購公会創始会長)
尉 立東 中国併購公会会長
杉田定大 日中東北開発協会理事長・日中経済協会専務理事 ほか
11:45-13:15 ワーキングランチ(遼寧賓館)
14:00-17:00 3大テーマを巡る交流セッション
(1) 医薬・健康産業
(2) フィンテック
(3) IoT、人工知能、ビッグデータ
※双方参加企業によるプレゼンテーション(希望者募集中)とディスカッション
17:30-19:30 夕食交流会(遼寧賓館)
※フォーラム開催中、中国産業金融博物館の常設展示参観も予定。 |
主催者 | | 中国産業金融博物館、中国M&A公会 |
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