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| | 横浜中華街には現在、10基の牌楼(門)が建っています。大通りにある善隣門は、テレビや雑誌などでよく見かけると思いますが、その他に9基もあり、中でも東南西北の4基には深い意味があります。
横浜中華街が横浜新田と呼ばれた時代
中国では古来より、皇帝が王城を築くとき、天文博士に天意をうかがわせ、城内に入ってくる邪を見張り、これを見破るために東南西北に限って通路を開いて、それぞれに門衛を置いたといいます。それらは「春夏秋冬」「朝昼暮夜」という陰陽五行に基づく色である「青赤白黒」で彩られ、さらに各方位の守護神として人々に根強く信仰された四神を据えました。
その守護神は東=青竜神、南=朱雀神、西=白虎神、北=玄武神。いつの季節も24時間、それぞれの守護神が邪を見張ることによって、城内の繁栄と安全をはかったのです。ようするに、東方の霊気は青竜神が見張り、陽気が南方に入ると朱雀神に引き継いで、さらに西方に移ると白虎神が受け、やがて陰気が満ちる夜となると北方を玄武神が守るということなのです。
横浜中華街も同じなのです。ただ、本当に東南西北の位置に建ってるの?と疑う人もいるかもしれません。実は、横浜中華街は周辺の道路に対して、どういうわけか45度傾いていて、ほぼ東南西北に角があるのです。みなさんが道に迷ったり方角がわからなくなるのはこの45度のせいだと思います。
中華街の店舗数は料理・雑貨・土産・クリーニング・靴・など対消費者向けの総店舗数は620店です。 その内、中国料理店は226店、その他飲食店が83店、食品系小売店が103店、その他の小売店が119店、サービス業89店となっておりま す。
※但し2010年6月調べ。
中華街の面積は
約500m四方(東西南北の牌楼でかこまれたあたり)。大通りの長さは、善隣門~交番までで、約300mです。
国慶節
民族パレード・獅子舞・龍舞
開催日 10/1(日)
場所 中華街全域
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主催者 | | 横浜中華街 |
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