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| | 明治維新以後の日本の近現代史は、日本人全員が学ぶべき大切な歴史であるにもかかわらず、政治的言動が優先されて真実が見えません。
欧米を中心とする世界史あるいは現代中国や韓国が主張する戦後の国民国家史を相対化するためには、日本と中国の関係を、背後のモンゴルや満州から見たアジア史が役に立つのではないでしょうか。
講師：宮脇淳子（東洋文庫研究員）
回数：全6回
日程：9月30日〜12月9日（隔週土曜日）
時間：15:30〜17:00
対象：一般
金額：17,400円
講座コード：70910
カリキュラム：第1回 清朝は、満州人とモンゴル人が連合してシナを統治した王朝
第2回 洋務運動と日本の明治維新：清はなぜ日清戦争に負けたのか
第3回 日露戦争に勝った日本が満州に投資し挑戦を合併する
第4回 辛亥革命とロシア革命の影響を受けたモンゴルの民族運動
第5回 満州国建国からシナ事変にいたる日本と中国の関係
第6回 第二次世界大戦後のモンゴルと満州
問い合わせ先 東洋文庫アカデミア
Tel：03-3942-0121（平日9:00〜17:00）
FAX：03-3942-0258
E-Mail：academia@toyo-bunko.or.jp
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