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| | 昨今、海外での寿司・刺身をはじめとした日本食の人気が高まっています。2016年の日本産農林水産物・食品全体の輸出額は、過去最高の約7,502億円に達しました。中でも水産物の輸出額は約2,640億円と、農林水産物の輸出額全体の35パーセントを占め、政府が定める2019年の輸出目標1兆円の達成に向け高い期待が寄せられています。
そうしたなか、国内と商慣習や規制が異なる海外への輸出に取り組むにあたっては、事前の情報収集や準備が重要です。また、国・地域によってはHACCP(危害分析・重要管理点)方式による衛生管理が求められる場合があります。
そこで、ジェトロと一般社団法人 大日本水産会は、水産物の輸出促進に向けたセミナーを開催します。本セミナーでは、ジェトロから海外マーケットの状況、水産物輸出の現状、輸出の進め方等について、大日本水産会からはHACCPの概要、導入方法について解説します。
水産物輸出に必要な基本的な知識を効率的に収集できる絶好の機会ですので、皆様奮ってご参加ください。
日時
2017年07月25日(火曜)13時30分〜16時30分 ※13時00分から受付開始
場所 焼津公民館 外部サイトへ、新しいウィンドウが開きます (焼津市役所アトレ庁舎3階)(焼津市本町5-6-1)
プログラム
13:30〜14:30
第1部 水産物輸出の基礎知識 (60分)
講師:ジェトロ 農林水産・食品部 水産品支援課 飯田 覚
内容:海外マーケットを含めた水産物輸出の現状と基礎知識、海外バイヤーとの商談・輸出の進め方、ジェトロの輸出支援策 等
14:30〜14:40
休憩 (10分間)
14:40〜16:10
第2部 水産物輸出に向けたHACCP講習 (90分)
(水産庁「HACCP認定加速化支援事業」として実施します)
講師:(一社)大日本水産会 国際・輸出促進部 次長 品質管理課長 山口 隆宏 氏
内容:輸出水産物におけるHACCP導入の状況と具体的なHACCPプラン作成等
16:10〜16:30
質疑応答(20分間)
主催・共催 ジェトロ静岡
一般社団法人 大日本水産会
後援 静岡県、焼津市、焼津市水産振興会、焼津商工会議所、(公社)静岡県国際経済振興会、静岡県漁業協同組合連合会、静岡県水産加工業協同組合連合会、静岡県信用漁業協同組合連合会
参加費 無料
定員 70名
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主催者 | | ジェトロ静岡 |
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