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| | 日中間の経済関係が深まる中、中国へは多くの日本人が赴任しており、また、長期出張や短期で頻繁な出張というケースも増えています。こうした中国への赴任者や出張者について、中国での個人所得税納税の義務があるかないか、また、如何に正しく納税処理するかといった問題が、今や日中双方の企業にとって重要な課題となっております。
本セミナーでは、中国での個人所得税の納税実務と税務側の動きを含め、中国の個人所得税の納税ルールを正しく理解して頂くためのセミナーです。また、税法上の理解だけではなく、実務面からの解説も加え、理論と実務の両面から、中国税務の理解を深めて頂けます。
講 師:永野弘子(税理士法人キャスト 税理士)
日 時:2016年12月9日(金) 13:30〜16:30
会 場:京都商工会議所ビル 3階 第2会議室
参 加 費:日本国際貿易促進協会京都総局会員企業様 無料
その他 一人 3,000円(当日会場にて申し受けます)
主 催:日本国際貿易促進協会京都総局
講演要旨
1.中国における個人所得課税の特徴と概略。
2.居住者と非居住者の判定、5年超居住者と1年以上5年以下居住者。
3.短期滞在者の免税規定と例外。
4.課税所得の計算、賞与の計算。
5.外国籍人員への中国の社会保険の適用。
6.役員報酬の意義、高級管理職の意義。
7.本社採用中国籍従業員の中国派遣にかかる課税問題
8.中国税務でよく耳にする「PE問題」の実態。
9.日中を跨る課税処理問題 等。
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