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| | T.開催趣旨
中国東北地方は石油・石炭、鉄鋼等の伝統産業や重化学工業など石油、資源加工の産業のウェイトが大きく、世界経済の変化に影響され易く、産業構造の転換が求められている。製造業分野では、「中国製造2025」に基づき、IT化やスマート製造等を通じた効率アップが進められている。農業分野では食糧生産基地として、全国の食糧生産の5分の1を占め、農業・農産物加工の分野で高度化のニーズがある。今後、産業構造の転換などの諸改革を成功させるには、民間企業が経済を牽引している日本の取組みが参考になるものと思われる。特に、富山県は、豊富な水力を背景として第二次産業が発展し、日本海側で随一の産業集積を誇っていることから、中国東北地方に提供可能な技術、システム、ノウハウ等が多く存在すると思われる。
本会議の成果が、中国側の諸改革の一助になるとともに、日本企業にとっても新たな販路開拓や更なる技術力等の向上、ひいては経済の活性化につながるよう、本会議を開催する。
U.会議概要
1.会議概要
(1)テーマ:新たな中国東北振興と日中経済協力による課題の解決
(2)開催時期:2016年11月21日(月)〜23日(水・祝)(23日は中国側参加者のみ「地域視察」)
(3)開催地:富山県富山市 富山国際会議場(所在地:富山県富山市大手町1番2号)
(4)主催:日本側:日中東北開発協会、(一財)日中経済協会
中国側:遼寧省人民政府、吉林省人民政府、黒龍江省人民政府、内蒙古自治区人民政府
(5)開催主管:「2016年日中経済協力会議−於富山」実行委員会(会長:富山県知事)
(6)共催(予定): (一社)東北経済連合会、北陸環日本海経済交流促進協議会、 (公財)富山県新世紀産業機構、
(公財)環日本海経済研究所、日本国際貿易促進協会、(一社)日中経済貿易センター
(7)後援(予定):経済産業省、外務省、(独)日本貿易振興機構、(一社)日本経済団体連合会、
北陸経済連合会、日中投資促進機構、北海道、青森県、岩手県、宮城県、
秋田県、山形県、福島県、新潟県、神奈川県、富山県、石川県、福井県、
長野県、鳥取県、島根県、愛媛県、佐賀県、新潟市、富山市、
中国日本商会、瀋陽日本人会、大連日本商工会、長春日本商工会、
哈爾濱日本商工会、中華人民共和国駐日本国大使館
(8)参加者:日本側:中央政府及び各地方自治体、企業、経済団体、研究機関等の各関係者
中国側:中央政府及び遼寧省、吉林省、黒龍江省、内蒙古自治区等地方政府、企業、経済団体、
研究機関等の各関係者
(前回日本開催時の実績:日本側約250名、中国側約150名)
中国側出席予定者:
遼寧省:冮瑞・副省長
内蒙古自治区:布小林・主席
黒龍江省:李海涛・副省長で調整中。
吉林省:薛康・中国人民政治協商会議吉林省委員会副主席(副省長クラス)
国家発展改革委員会東北振興司の幹部(次長クラス)
商務部アジア司の幹部(調整中)
日本側出席予定者:
宗岡正二・日中東北開発協会会長
石井隆一・富山県知事
達増拓也・岩手県知事
他県は部長、次長クラス |
主催者 | | 日中東北開発協会、(一財)日中経済協会 遼寧省人民政府 |
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