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| | 開催の趣旨
2016年は激動の一年として記憶されるでしょう。例えば、イギリスのEU離脱、米国の大統領選挙、南シナ海での角逐、台湾の政権交代と日本の参議院選挙、さらにG7とG20の開催など、世界がまさに大きな転換期を迎えようとしております。そうした大きな流れの中で、日中関係と米中関係はどこへ向かうのか、摩擦と協調が交錯する中で将来を展望することが果たして可能なのでしょうか。この度、日本華人教授会議は第一線級の研究者と専門家をお招きし、徹底的に討論を行います。時代の先行きを読み解く話題を取り上げますので、ふるってのご参加を期待しております。
主催：日本華人教授会議
日時：
2016年10月10日（月・祝日）13:00～17:30（12:30開場）
会場：
東京大学本郷キャンパス山上会館
（東京都文京区本郷7-3-1、地下鉄丸ノ内線／大江戸線本郷三丁目駅
開会式 （13:00～13:30）
司 会 ：廖 赤陽（日本華人教授会議副代表）
開会挨拶 ：李 春利（日本華人教授会議代表）
中国側来賓挨拶
日本側来賓挨拶
第Ⅰ部 「基調講演・第一セッション」 （13:30~14:40）
＊司 会 ：朱 建榮（東洋学園大学教授）
＊基調講演 ：福川伸次（東洋大学理事長・元通産次官）
＊第一セッション 「米中関係：摩擦と協調のはざまで」
第１報告：村田晃嗣（同志社大学前学長・教授、） （14：00~14：20）
「米中安全保障関係と日本」
第２報告：杜 進（拓殖大学教授） （14：20~14：40）
「貿易と金融の『ルール』を巡る米中のせめぎ合い」
休 憩 （14:40～15:00）
第Ⅱ部「基調講演・第二セッション」 （15:00～16:10）
＊司 会 ：程 子学（会津大学副理事長・副学長）
＊基調講演 ：沖村憲樹（国立研究開発機構法人科学技術振興機構特別顧問・元理事長） （15：00~15：30）
「日本を抜いた中国の科学技術」
＊第二セッション 「日中科学技術と経済交流」（15:30～16:10）
第１報告：朱 炎（拓殖大学教授） （15：30~15：50）
「中国経済の行き先と日中経済関係」
第2報告：李 志東（長岡技術科学大学教授、
日本エネルギー研究所特別研究員） （15：50~16:10）
「パリ協定後の中国における低炭素社会の構築と日中協力への示唆」
第Ⅲ部 総合討論 「大転換期の世界へ」 （16:10～17:15）
＊司 会 ：宋 立水（明治学院大学教授）
＊パネリスト ：金 堅敏（富士通総研主席研究員）
魏大名（会津大学名誉教授）
周 建中（東京成徳大学教授）
＊討論者 ：基調講演者および報告者
閉会式 （17:15～17:30）
＊司 会 ：趙 軍（千葉商科大学教授）
＊ビデオメッセージ
島田晴雄（千葉商科大学学長）
―― 閉 会 ――
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