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| | 危険化学品登記セミナー
〜 上海市運用当局による解説 〜
上海を中心とする華東地区には、化学品を輸入・販売する企業、製造する企業、原料として使用するなどの日本企業が多数進出しております。化学品、特に危険化学品の分野では、爆発や火災等の事故、人の健康に及ぼす要素、また、環境にも影響を及ぼす可能性もあり、ビジネスの拡大とともに、よりリスクの極少化が要求されております。企業は、どのような不測の事態にも迅速に把握・対応・排除するマネージメントが必須となっております。
一方、中国政府も世界との調和の中で、2010年ごろから種々の管理法令の公布を行い、高い安全性と好環境化を目指していることは周知のことです。2012年には新たな「危険化学品管理登記弁法」が施行されている中で、関連法令の公布が進んでおり、危険化学品の登記は喫緊の課題となってきております。
中国日本商会では、本年9月に北京で安監総局化学品登記中心とのワークショップを開催いたしましたが、実際の化学品のビジネスの中心でもある上海では、上海日本商工クラブの資源・化学品部会と商社・流通部会が中心となって「危険化学品規制法令対応ワーキンググループ」が設置されております。
つきましては、このたび上海日本商工クラブ、ジェトロ上海事務所の協力により、「上海市安全生産監督管理局・化学品登記注冊弁公室(上海NRCC)」及び「上海市出入境検験検疫局」をお迎えして、直接に法令・運用の説明を受けるとともに、当方の要望事項に対する回答なども含めて、セミナーを開催することになりましたので、ご関係の皆様に多数ご参加いただきたく、ここにご案内申し上げます。
【日 時】:12月9日(火)13時30分より(受付:12時30分より)
【場 所】:上海扬子江万丽大酒店(本館3階)クリスタル・ボールルーム
(上海市延安西路2099号)电话 021-6275 0000
【主/共催】:中国日本商会、上海日本商工クラブ、日本貿易振興機構(ジェトロ)上海代表処、
上海市職業安全健康研究院・上海市化工職業病防治院、
【後 援】:一般社団法人日中経済貿易センター、在上海日本国領事館
【対 象】:中国で化学品を取り扱う日系企業
【説明者】:上海市職業安全健康研究院・上海市化工職業病防治院
化学品登記注冊弁公室-- 徐主任、他(予定)
上海市出入境検験検疫局
【主たる内容】
●なぜ、今「危険化学品登記管理弁法」が必要なのか。
●製造者の「知的財産所有権」を保護するために。
●弁法がビジネスの阻害要因とならないために。
●安全生産監督管理局の登記監視体制。
●虚偽・不正登記に対する対応方針。など
●「危険化学品登記管理弁法」のための水際検験検疫体制と、
目指す「危険化学品輸出入」の検験検疫管理体制。
●港での「危険化学品」不正輸出入事件報告。
●一回の輸出入量が少量である場合の対応。
●「危険特性分類鑑別報告」の有効性と取得について。など
【講師言語】:中国語(日本語同時通訳)
【定員】:250名 申し込み先着順
【参加費】:400元/一人(当日会場受け付けで現金にてお支払を頂き、当日は仮領収書を発行し、後日、上海市化工職業病防治院発行の「発票」を郵送いたします。)
【お申込み】:12月5日(金)までに以下のURLにてお申し込み下さい。
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/pcs/entryform
【その他】:今回のセミナーは有料で行いますので、お申し込みキャンセルの場合は、12月5日までに申し込み先までに必ずご連絡下さい。
【問合せ先】:上海日本商工クラブ 021-6275-2001(担当:常松) |
主催者 | | 中国日本商会、上海日本商工クラブ、日本貿易振興機香iジェトロ)上海代撫 |
住所 | | |
郵便番号 | | |
担当者 | | |
電話 | | 021-6275-2001 |
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