観光・商用の目的で中国へ入国する日本籍の者は、滞在日数が入国した日から15日以内であれば、査証が免除されます。
下記の主なビザのカテゴリがあります(詳細)。
- 観光査証(L 査証)
- 訪問査証(F 査証)
- 留学査証(X 査証)
- 就労査証(Z 査証)
- 定住査証(D 査証)
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| | | 北京は、中国の首都、直轄市。中国の東部、河北省の中央部に位置する。古くは燕京・北平・大都ともいわれた。面積1万6800km²、人口約1300万人。広さは日本の四国に相当する。行政機能が集積している他、紫禁城や天安門広場、庭園、古くからの街並みである胡同などがあり海外からの観光客も多く訪れる都市である。
戸籍人口1,159.5万人(2004年末)だが、他に公安機関(警察)に一時住居登録している流動人口が364.9万人いる。 少数民族人口は約48万人で、回族、満族が多い。
春秋戦国時代には燕の首都で薊(けい)と呼ばれる。この時代のこの地方は国都の洛陽からは遠く離れた辺境であり、常に北方の匈奴などの遊牧民族の侵攻に悩まされていた。秦・漢時代には北平(ほくへい)と呼ばれるが、満州地方の開発が進み、高句麗などの国が立つと戦略上、また商業上でも重要な拠点として重要視されるようになった。また、現在は北京市内の一部とされる涿郡(たくぐん)は三国志の英雄劉備の故郷で知られるとともに隋の煬帝が築いた大運河の北の起点とされている。 唐滅亡後に五代十国時代の騒乱に入ると、内モンゴルから南下してきた遼帝国は五代の後晋に兵力を貸した事でこの都市を含んだ燕雲十六州の割譲を受けた。遼はこの都市を副都の一つ南京とした。その後、遼が金に滅ぼされると金はここに遷都して中都となり、更に金が元に滅ぼされると大都となり首都とされた。
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