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「天地人の運勢鑑定」を主宰している福岡占いの館「宝琉館」館長の深川宝琉です。
福岡占いの館「宝琉館」(六本松本館・天神店・博多マルイ店)では、手相、生年月日による四柱推命、算命、引っ越しなどの吉方位、風水、姓名判断、赤ちゃんの名づけを行っています。
人は名前を改名することで運が変わるものなのか――。
姓名判断の基本的なルールを知っている人であれば、画数や使っている漢字の吉凶、発音の吉凶が人生を左右する大切な部分であることが理解できるでしょうが、「占いは非科学的で迷信」「名前で運が変わるわけがない」との考え方も一部で根強く、判断に迷う人もいることでしょう。
占い、とくに赤ちゃんの名づけ・命名や改名、ペンネーム、芸名などをつけることを専門にしている立場から見ると、名前は悪い名前よりも運の良い名前にした方が良いに越したことはないということになります。
名前は、その人の運命の3割ぐらいを占めます。
「たったの3割」と受け止めるか、「されど3割」「3割もあるのは大きい」と受け止めるかは、その人次第です。
ですから、現在使っている名前が、正統な姓名判断で凶や大凶が多い名前であれば、とくに人画が大凶である場合は改名することを勧めるケースが多いです。
5年ほど前、大学受験に失敗した子どもが人生に絶望し、もう一度、浪人しても大学に進学する自信がないので、どうすれば良いか、との相談がありました。
親として見ても、あまりにもアンラッキーが多いので、名前をいくつかのネットの姓名判断で調べたところ、ほとんどの結果が「凶」か「大凶」だったので、自分たちが一生懸命つけた名前が悪いために運が下がったとすれば、改名した方が良いのか、との相談でした。
受験の挫折から克服するために、改名するかどうか、よりも一番重要なのは「今の自分を変えたい」と本人が努力することです。
もちろん、改名で心機一転して努力するというのであれば改名してもいいですが、本人自身の努力、勉強の仕方、なぜ受験に失敗したのかという徹底的な分析が一番大事。努力なしには、いくら名前を変えても改名した意味がなくなります。
改名でその人の気の持ちようが変わったことで実際に名前を変えて百八十度人生が変わった人も確かにいます。
たとえ改名してうまくいったとしても改名をきっかけにして気持ちを切り替えて、並々ならぬ努力と心がけをした結果だと考えるべきです。たとえて言えば、人生の荒波を乗り越える船が壊れかけの小舟なのか、しっかりした巨艦なのか。でも、それを操作する人間の力量でタイタニック号も沈没することがあるわけです。肝心なのは、改名後の本人の心がけと努力。それに尽きます。
基本的に名前は改名に限らず、赤ちゃんの名前についても、シンプルでわかりやすい、だれでも読める名前がよいのです。
ネット情報が氾濫し、姓名判断についても、ネット上で基本的な部分さえわからないまま、間違った姓名判断が数多くばらまかれています。
たとえば、さんずい、くさかんむり、りっしんべんなどを3画に数えるのか、4画、6画に数えるか、バラバラで、逆に赤ちゃんの良い名前をつけたいパパ、ママにとっては、何が正しくて、何が間違いか、混乱して悩み、当方のような専門で赤ちゃんの命名ができるところに駆け込んでくるケースが後を絶ちません。
会社名、芸名、ペンネームもそうです。
名前については、やはり、経験豊富で信頼できる専門家にご相談されることをお勧めします。
高校、大学を出たからといって素晴らしい箱船が用意され、順風満帆な人生が送れるわけではありません。それどころか、より厳しい関門が押し寄せます。
就職活動、仕事の人間関係、会社だっていつ倒産するかわからない不確定の時代です。人生に失敗や壁はつきものですが、その試練をしっかり克服して乗り越える胆力を持ち、運を引き寄せる名前を得て、より良い人生を送れるようサポートしていきます。
赤ちゃんの命名・名づけ、改名、芸名、ペンネーム、会社名など人生に大きな影響を与える姓名についてご相談されたい場合、福岡占いの館「宝琉館」にお尋ねください。
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