2週連続の京都&大阪マラソンから2週間後、この日地元台北での高速道路マラソン(ハーフ)に参戦しました。台北市内から基隆港へ繋がる高速道路の一部を封鎖して片道10kmちょいの距離を往復する大会です。
普段見慣れている景色や台北松山空港を見下ろしながらのコースですが、通常のアスファルト道路と違い、地面が違い硬いのと意外に道路に傾斜がついていて、車で走るとあまり気にならないアップダウンがあり難しさもあります。
コースの珍しさから参加ランナーも多いのですが(と言っても、3千人程度)、大部分が私の年齢半分ぐらいの若者たちです。制限時間はたっぷり4時間(通常では3時間〜3.5時間)あり、無事に今回も完走できました。
(スタート直前の様子、まだ薄暗い)
一方で高速道路の封鎖規制の関係から、スタート時刻 早朝5:40なのが辛いところです。私の場合にはスタート時刻の2.5時間以上前には朝食を摂るのをルーティンにしているので、3:00には起床して、コンビニお握り2個を食べてミルクティーで水分補給します。
実はここからが非常に大事なことですが、大切なのは朝のお勤めです。私はフルでもハーフでも制限時間を少しでも無駄にしたくはないので、途中トイレには立ち寄りしません。以前、フルマラソン中に猛烈な腹痛に襲われた経験がありますが、大小限りなく空っぽの状態でスタートを切りたいのです。
ですから、随分と早い起床時間と思われるでしょうが、トイレタイムと自宅からスタート場所までの移動時間を考慮するとこんな早朝になってしまうのです。そしてスタート15分ぐらい前に最後の小タイムです。
今年の東京マラソンで一部男性ランナーが簡易トイレを使用せず植え込みに用を足し問題になりました。大規模大会で簡易トイレに並ぶのは相当に時間が掛かります。
私自身大阪マラソンで30分の順番待ちでしたから、自分のブロックに整列する時刻とにらめっこで逆算しないといけません。気持ちは分かりますが、ルール違反は許させるものではありません。
次回と次次回に参戦する大会は、夕方スタートのナイトマラソンです。早朝起床も不要で、トイレタイムも気にせずに臨むことができます。特に来月は運動着メーカーのPUMA主催大会なので、記念品も楽しみです。
(完走記念メダルと何故かでかメロンパンを貰った。)