気温12℃、京都マラソン大会史上2番目に高温と放送されていました。それでも南国台湾??から参戦した私にとっては肌寒く感じました。
しかもあいにく土砂降りの雨??。こんな状況も想定して雨模様の中トレーニングを積んできましたが、スタート前はモチベーションが中々上がりません。
私がエントリーした完走予定時間の関係でサブ・グラウンド待機。スタート位置はメイン・グラウンドに在り其処に辿り着くのに9分も掛かりました。つまり、よーいドンで一斉スタートですから、その時点で既に9分もロスしています。
(16000名の市民ランナーが参加)
さてコースですが、前半10km過ぎの仁和寺ではお坊様たちの応援を受け、金閣寺付近から中間地点の上賀茂神社までダラダラと登り坂が続きます。この辺りで既に両脚を使い果たしました。
(マラソン翌日に金閣寺、銀閣寺、二条城を見学)
マラソンで一番苦しいと言われる25kmから35kmでは鴨川沿いも走りました。岡崎公園では舞妓さんたちが出迎えてくれました。京都御苑も通りましたが、苦し過ぎて殆ど覚えていません。
何しろ8箇所の関門とその制限時間との闘いですから。途中トイレへ行く時間さえ惜しむぐらいです。最後の関門地点は41km地点で、此処を通過したのは制限時刻14:49の6分前でした。
これで完走できると確信しました。最後の1kmをほぼほぼ歩く速度でフィニッシュゴールしました。やった〜?? 制限時間6時間の僅か7分前でしたよ。
ところで…
エイドではイチゴ・フルーツトマト、そして、アンパンなどをいただきました。でもあれほど楽しみにしていた生八つ橋は?? 残念ながら食べ損ねました。
(完走記念鳳凰の金メダル?とタオル)