2022-2023年マラソンシーズン第4戦目の京都マラソンがいよいよ来週となりました。昨年11月の神戸マラソン以来の日本での大規模都市マラソン出走です。
このブログを書いている時点で、大会当日の京都の天気:曇りのち雨、気温:14-8度。どうやらまたもや雨に祟られるレースとなりそうです。
気温10度を上回るとは言え、南国台湾からの参戦ですから、普段のランニングウエアよりも厚手を着て臨むつもりです。そして制限時間6時間を5時間半以内で完走したいと思っています。
ところで少々前にご夫婦で40歳過ぎからウルトラマラソンを始めた整体師さんのオンライン講演を拝聴し著作も読ませて頂きました。そもそも、ウルトラマラソンとはフル(42.195km)以上の距離を走るマラソン競技です。
このご夫婦が完走したサハラマラソンは、250kmのサハラ砂漠を7日間以内に走破すると言う競技です。水以外の衣食住すべてのものをランナー自ら用意して、然もそれらを背負って砂丘や干し上がった河や湖を越していくのですから過酷なレースです。
そう言えば、数年前に鹿児島錦江湾沿いを往復するマラソンに参加した時に、わざわざリュックを背負って走る女性ランナーがいました。
“私はサハラマラソンに参加します。スポンサーを募っています。”
との文言をぶら下げて走っていました。こちらがエイドのアンパンをかじっている間に軽く追い抜かれました。
さて、この整体師さんは私と同年代で還暦も数年過ぎた方なのですが、現在もなおウルトラマラソンに参戦しています。彼の夢は80歳(傘寿)になった時に100マイルレース(160km)に出場完走することだそうです。
ですから、私の京都マラソンなんか屁でもないのです。でも私も負けずに80歳になった時にハーフマラソン制限時間以内完走したいです。ホントはフル完走と言いたいところですが…それまで日々精進しますよ。
ちなみに、今後のマラソン出走予定
2/26: 大阪マラソン(フル)→京都の翌週
3/12: 台北高速道路マラソン(ハーフ)
4/15: PUMA夜間マラソン(ハーフ)
4/30: 阿里山マラソン(ハーフ)→思案中
(おニューシューズを履いて冬の古都京都の街を走る。)