【このブログは2019年5月に旅した記録です】
さて、前回スースにやって来て観光途中でブログが終了したので今回はその続編だよ
それではいつものようにスースの観光MAPを添付して置くので参考にしてね

前回最後になったリバトから更にスースの旧市街(メディナ)を巡って行く

すると旧市街特有のゴチャゴチャした細い迷路のような路地を進んで行く
右手の壁は実は中世に築かれた城壁なんだよ

そんな城壁沿いの路地の一角にはオシャレなダール・エシド博物館がある

入場料:4チュニジア・ディナール(約150円)
カメラ使用料:1チュニジア・ディナール(約40円)
ダール・エシド博物館は928年に建築された旧市街でも最も古い建物の1つである
1992年に当時の持ち主が亡くなりその後、博物館として公開されておりここは19世紀頃におけるムーア人(北アフリカのイスラム教徒)の中流階級の住居の様子を復元しているのだ(・∀・)
それでは中を見て行くがこの博物館で紹介して置きたいのはこの第一婦人の間である

第一婦人?
そう、イスラム社会はハーレムつまり1人の男に複数の妻がいるのが基本形で中流でも3、4人の奥さんがいたのだ
つまり第一婦人は一番最初...