こちらの続きになります。
いろいろな人と出会って、刺激を受けて考え方を見直すという機会が最近多いです。
まずはMelissa
彼女はアメリカ人。日本に留学経験あり。高校生の息子がいて、結構な教育ママ。自身も日本の国立大学相当の大学をでて、今はガバメントの仕事をしている。
そのメリッサに言われたのは、
「もっと子供のありのままを受け入れて、子どもを褒めてあげて」と言うこと。
日本は謙遜の文化。
だけどアメリカは、自分の子どものことを他人に対して「私は息子を誇りに思う」とよく言います。日常的に。
その違いを言っているのだと思うけれど、やっぱり自分の子どもを認める受け入れる誇りに思うことも大切よね。
そして、息子のtutorの日系アメリカ人ニッツに言われたのは、
日本人は子供にexpect し過ぎている
と言うこと。
確かに元気で笑ってたら良いのかもしれません。
また全然方向性の違う話ですが、
ある日本人夫妻??の場合(駐在ではなく永住)
息子さんが小学校五年生の時アメリカへ。永住予定だったため、補習校にも入れず、アメリカの公立校のみ。
お兄ちゃんが高校進学の時日本に帰りたいと言ったそうですが、補習校にも行かせてなかったことや家族の都合で叶えてあげることが出来ず、そのままアメリカの高校へ。
結果コロンビア大学を卒業し、マッキンゼーの日本支社に就職して、今は日本に暮らしているそうです。ちなみに娘さんはシアトル大学
他には、駐在家族でアメリカで高校を終了して、9月から日本の予備校に入り猛勉強して難関国立校に合格された方もみえたり。
またESLに最近入ってきたとても若いブラジル人女性は、英語はほぼ完璧。今住み込みのベビーシッターをしながら、イタリア後を勉強していて、お金が貯まったらイタリアでインテリアを学ぶ予定。将来はインテリアデザイナーとして活躍したいと話していました。
日本人の若者が「自分探し」とか言いながら世界を放浪しているのに対して、外国の人たちは語学を身につけて戦略的に海外に出かけています。
世界を放浪して、いろんな人にお世話になって、グローバルな視点を身につけたつもりになってるなんて本当に恥ずかしい。
とりとめもなくあれこれ書きましたが、つまり、
「能力さえあれば、どこからでもどこへでも行ける」
「進学先や就職先を考える時、進路は日本だけではない」
「結局は本人の意志と能力しだい」(海外帯同くらいで影響があるならそれはそこまでの能力)
「親は期待しすぎず、心配しすぎず、ありのままを受け入れる」
ということに私の結論は至りました。
そういうことで、次の4月からお兄ちゃんは日本の学年で言えば中学生で、高校入試も気になるところではありますが、
帰国子女入試もあるし、
中3の夏の夏期講習で叩き込めばなんとかなると思うし、
とりあえず毎日を充実させていくことが大切かなと。(決して手を抜いて良いということではなく、不安になったり、焦ったりせず今目の前にあることに一生懸命になる)
2023年私も
英語もぼちぼち頑張ってるし?
ダイエットも頑張ってるし?
フラワーショップのフラワーアレンジメントも申し込んでみたし?
コミュニティカレッジの生涯学習クラスのカリグラフィーも申し込んでみたし?
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