早朝のタイ??北東部国境の街ノンカーイは乾季で涼しく感じました。イミグレーション前で台湾ドルをタイバーツとラオス通貨キープに換金しました。
ちなみに、1タイバーツ=3.8日本円で1000タイバーツ=497,000キープぐらいで換算されます。タイバーツは、台湾ドルに換算レートが比較的似ているので問題ないのですが、キープの換算に慣れるのに時間がかかります。
さてタイイミグレを出境していよいよラオス??側の国境越えを目指します。近くに居たタイ人に確認した通りタイからラオス国境越えのバスチケットを購入してバスに乗車します。日本の何処かで使用されていた古いバスでした。旧イギリス??植民地なので右ハンドルの国なのです。
1994年に完成したタイとラオスを結ぶメコン河に架けられた友好橋を通りました。そしていよいよラオスのイミグレです。
予め用意して来たAKT抗原検査の陰性証明書をイミグレでパスポートと一緒に出しました。残念ながら殆ど内容確認もされず、2週間の滞在ビザ代として1万キープ(約80円)を徴収されて呆気ないくらい無事に通過しました。
イミグレ通過後に予約したホテルの在る首都ビエンチャンへ行くのですが、案の定トゥクトゥクや数名乗りのタクシーに乗車を勧める呼び込みのひとでごった返していました。
ボラれるのは分かっていたのですが、何せ初めての経験で標準金額とラオス通貨に慣れていないので閉口しました。結局は市内行きのバス移動にしたので安く済みました。東南アジアでは車に乗るのも買い物もこうした駆け引きが面倒です。
ともかく、2日目もビエンチャン市内見学して無事に終了しました。
(16世紀ぐらいのお寺とニャンコ)
夕飯はメコン河沿いのローカルレストランで野草たっぷりのいかにも身体に良さげな料理も戴きました。
一皿目は豚挽肉の炒め物でミント葉と生のインゲン豆付きでした。ふた皿目は茄子入りグリーンカレー炒飯。三皿目は中華でもお馴染み空芯菜炒めです。ニンニクたっぷり。全部ラオス人の小さい女の子が作ったお料理でしたよ。